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いざ琵琶湖!雨にも負けずフイナム フィッシング クラブがブラックバスを釣り上げる!
Again to Lake Biwa

いざ琵琶湖!雨にも負けずフイナム フィッシング クラブがブラックバスを釣り上げる!

「フイナム フィッシング クラブ」設立1周年! 昨年から活動し初めて、いろんな湖に行ったし、いろんな釣りもやりました。行けば行くほど楽しくなって、釣りの魅力にどっぷりハマっていくばかり。そんな我々が今回赴いたのは、バス釣りのメッカである琵琶湖! 昨年も訪れて爆釣させてもらったから、いい思い出しかありません。今年はそれ以上の釣果と充実感を得られたのでしょうか。Let’s、“たのしくたのしくチルアウト”!

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Illustration_TOMASON
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_DAIWA

雨こそ好機! 琵琶湖バスと再会!

メンバーのなかで最初に釣ったのは、石井! さすが部長、しっかり釣るし、デカくないですか?

石井:51cm! 目標達成。さっきのバイト以来、ずっとストレートワームばかり使っているんです。ネイルシンカーを刺したネコリグを、底に落としてズル引きしていて。三宅さんに教わったように、ウィード(水草)に引っ掛けて、外した瞬間に食いつきました。狙いどおり! 今まで感じたことないくらい引いて、めちゃくちゃ重かった! 念願の50アップを釣り上げて大満足っす。

ポツポツと雨が降ったり止んだり強まったり、時おり風も吹いていますが、むしろそれが良い条件だったりするのです。特に風が吹き出すと、ブラックバスのスイッチが入って反応がよくなるらしい。

つまり、こういうこと! 市川と長谷川さんが、同じタイミングで釣れました。2人ともいいサイズです!

市川:雨が降っている今日は、絶好の釣り日和。誰かが釣れると、チャンスが巡ってきます。〈ダイワ〉のワーム・ネコストレートに、ネイルシンカーを付けたネコリグで釣りました。大きさは自己ベストに届かない49cm。壁は高い。

そしてスポットを移動。ここは産卵床に適した場所で、魚影が濃い。風裏なので、時々吹いている強風を遮ってくれます。

長谷川:この辺りはバスがじっとステイしているはず。だから、ライトリグでフォールとステイが大事。地味な釣り方かもしれないけど、ルアーを動かさないのもアクションのひとつなんです。喋りながら適当にやるくらいがちょうどいいかもしれません。

そう話す長谷川さんが実証。期待を高める1本を、羨ましそうに傍観する市川。そして三宅さんも〈O.S.P〉のHP 3Dワッキーでキャッチ! めげずにマグナムクランクを投げている平本さんはどんな感じでしょう?

平本:でかいサイズを見ちゃったからには、マグナムクランクを投げ続けるつもりです。エリア的にマグナムクランクじゃないと思うけど、貫いています。釣果よりも釣り方で楽しもうかと。

三宅:アタリはあるものの、みんな竿に乗らないみたいですね。合わせを焦らず、じっくり待ちましょう。

そして石井と池本は、普段スピニングリールを使っていますが、ベイトリールでレベルアップを図っていたそうです。

石井:スピニングリールを使いつつ、ベイトリールを使って、スピナーベイトを投げていました。スピニングリールと勝手が違うから難しいけど、重めのルアーを投げられるのがおもしろい! 三宅さんのアドバイスがあるし、〈ダイワ〉のリールはバックラッシュしにくいから使いやすい。

池本:島後さんから、ベイトリールでキャストする時の手首の使い方とか、もしバックラッシュをしても早く直す方法とか教えてもらいました。これでもっと違う釣り方ができるようになりたいですね。

そして終了時刻が迫り、島後さんがブザービーターを決めてフィニッシュ。後ろ髪を引かれる思いでマリーナへ戻ります。もう少しやりたかったけど、腹八分目がちょうどいい。みんな、満足そうです。

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