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フイナム フィッシング クラブがバス釣りの名所、河口湖に初訪問!
Fishin' in the Rain

フイナム フィッシング クラブがバス釣りの名所、河口湖に初訪問!

富士山のお膝元、河口湖は、都心から約1時間半のドライブで到着する、気晴らしの日帰り旅行にぴったりの場所。のんびりと秋の行楽を楽しめる観光スポットが充実していますが、河口湖はバス釣りでも人気が高いんです。それなのにまだ行ってない、ということで「フイナム フィッシング クラブ」は出発しました! 雄大な富士山、澄んだ湖水。美しい自然の中で釣りをして、日頃の疲れをデトックスしちゃいましょう!

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Illustration_TOMASON
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_DAIWA

せめて一匹……。なんとか釣れるのか!?

腹が満たされ、次の場所に移動。夕暮れの時間を考慮すると、ここが最後のポイントです。

佐々木:夕方になって、岸際にワカサギが寄ってきています。活発なバスが水草から出て来ればいいですね。スピナーベイトとか、ワカサギサイズのベイトフィッシュ型ルアーがいいと思います。

ベイトリールに不慣れな小松も頑張っています。

小松:隠れているバスに気づいてもらおうと、水草を通していますが……。アタリはないけど、少しでも遠くに投げられたり、狙ったところに落とせたり、キャスティングがゲーム感覚でおもしろいです。

ラストスパートに懸ける池本。着用しているのは〈ダイワ〉のアングラーズ3レイヤーポンチョ。袖がスリムに設計され腕を動かしやすく、両サイドはボタンで大きく開閉するので、パンツのポケットにもアクセスできます。

池本:袖がバサバサしなくて着やすい。釣りにぴったりなディテールだし、フェスにも着て行っています。

原さんが着ているベストも気になります。

原:ぼくが作っている、釣りをモチーフにしたブランド〈コネット〉のものです。大容量のスラッシュポケットとフラップ付きポケットを付けていて、ルアーケースも入ります。背中にはゲームポケットも。フィッシングというより、ハンティングベストに近いデザインで、普段使いでもコーディネートしやすいかと。

残された時間はわずか。まだ誰も釣れず、散り散りになってバスを追い求めます。ここで釣るのがプロの底力。佐々木さんがバスを見せてくれました!

佐々木:いい感じの水草が見えて、〈ワイルドポーク(WILD PORK)〉を使ってシェイクしていたらポコンと。やっぱりウィードのなかにいましたね。もう少し、ちゃんとしたサイズを釣りたかったですが……。

佐々木さんのおかげで今回もバスが登場したところで終了の時間に。雨で寒いなか、お疲れ様でした。

石井:渋かったですね。難しい季節と分かっていたけど、雨と寒さで余計に釣果を振るえなかった。でも、このビシッとした寒さは背筋が伸びる思いで、気が引き締まりましたよ。バタバタした日々のリフレッシュが目的だったから、それは達成。十分デトックスできました。

原:最近忙しくて、あまり釣りに行けていなかったから楽しかったです。釣りたかったですけどね。またいつでも呼んでください!

市川:雨でも寒くても、夢中になっちゃいますよね。釣れなかったけど楽しかった。1日中、河口湖で釣りをするのは初めてでした。いつもは山中湖や西湖をハシゴしちゃうので。これからの季節はデカバスを釣るチャンスだから、近々また来ましょう。

小松:釣れず残念だけど、簡単に釣れないからこそおもしろい! ベイトリールに慣れることができて有意義な1日でした。とりあえず管理釣り場に行って、次の釣行に向けて特訓しつつ、今日の分まで魚を触りたいです。

池本:釣れなかったけど、ひたすら大きいルアーを投げられて楽しかった。ランガンの装備も必要ですね。河口湖のポイントが分かったから、また来たいです。

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