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FES.! FES.!! FES.!!! Vol.01ぼくらがフェスへ行ったなら。in FUJI&SUN ‘23
MONTHLY JOURNAL MAY 2023

FES.! FES.!! FES.!!! Vol.01
ぼくらがフェスへ行ったなら。in FUJI&SUN ‘23

外で過ごすのが心地いい季節になり、待ちに待ったフェスシーズンの到来です。全国のどこかで毎週のように行われるフェスにさまざまなカタチがあるように、フェスの楽しみ方も人それぞれ。まわりへ迷惑をかけず自由に自分らしく楽しめば、それは最高な思い出になるはずです。じゃあどんな楽しみ方があるんだろう?と思ったあなたへ。静岡県の富士市で開催された「FUJI & SUN’23」へ、インディペンデントなプリントレーベルである〈パハ スタジオ(PAJ STUDIO)〉といっしょに遊びに行ってきました。2人のフェスで遊ぶ姿から、フェスの魅力がまたひとつわかったような気がします。

  • Photo_Shingo Goya
  • Live Photo_Hide Watanabe(naver young beach, Yuta Orisaka)、Makoto Ebi(cero, Saho Terao)
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda

やってきました、FUJI&SUN ‘23!

2時間のドライブもあっという間に、会場の「富士山こどもの国」に到着。予報通りの雨に加えて霧も濃く、残念ながら富士山は見えませんでしたが、遠くから鳴る音楽が聞こえてくると、自然と胸が高鳴ります。

富士山の麓でキャンプをしながら音楽を楽しめる「FUJI & SUN」。4回目の開催となる今年、メインのSUN STAGEでは有名アーティストたちのライブ、樹々に囲まれたMOON STAGEでは地元DJたちを中心としたパフォーマンスという2ステージ構成に。さらに、ランクリニックや朝活登山といったアクティビティ、動物とのふれあいコーナーなど、家族連れでも楽しめるコンテンツが盛り沢山。

アウター:シュプリーム、パンツ:アール・イー・アイ、シューズ:アークテリクス

アウター:パタゴニア、パンツ:モンベル、シューズ:メレル

会場があるのは標高約900m。この時期でも空気は冷たくて、雨が降っていたらなおのこと。そんな大自然のなかで開催されるフェスでは服装がとても大事。期待に添わない天候と、事前に天気予報で分かっていたので、2人のコーディネートは雨対策ばっちりです。

いち早くステージに足を運びたい気持ちを抑えて、雨が強まる前にまずはキャンプサイトの設営から。ゆったり座りながら音楽を楽しんだり、BBQや焚き火をしたり、そのときどきで楽しみ方を好きにアレンジできるのがキャンプフェスの醍醐味。TAKAさんとSHUTOさんもご覧のようにくつろいでいたところ、「あれ? ネバヤン始まってない?」と大慌てでステージへ。

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