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FES.! FES.!! FES.!!! Vol.01ぼくらがフェスへ行ったなら。in FUJI&SUN ‘23
MONTHLY JOURNAL MAY 2023

FES.! FES.!! FES.!!! Vol.01
ぼくらがフェスへ行ったなら。in FUJI&SUN ‘23

外で過ごすのが心地いい季節になり、待ちに待ったフェスシーズンの到来です。全国のどこかで毎週のように行われるフェスにさまざまなカタチがあるように、フェスの楽しみ方も人それぞれ。まわりへ迷惑をかけず自由に自分らしく楽しめば、それは最高な思い出になるはずです。じゃあどんな楽しみ方があるんだろう?と思ったあなたへ。静岡県の富士市で開催された「FUJI & SUN’23」へ、インディペンデントなプリントレーベルである〈パハ スタジオ(PAJ STUDIO)〉といっしょに遊びに行ってきました。2人のフェスで遊ぶ姿から、フェスの魅力がまたひとつわかったような気がします。

  • Photo_Shingo Goya
  • Live Photo_Hide Watanabe(naver young beach, Yuta Orisaka)、Makoto Ebi(cero, Saho Terao)
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Soma Takeda

DAY2
まだまだ遊べる、2日目がスタート。

昨日より雨が弱まった2日目。昨日は拝めなかった富士山が、雲の隙間からちらっと顔を覗かせてお出迎えしてくれました。MOON STAGE後方の丘でシャボン玉にウキウキする子供たちを横目に、アウトドアブランドの出店ブースをふらふらしていると、寺尾紗穂さんのライブがゆったりとスタート。

人気曲『北へ向かう』やロケーションと相性ばっちりな『富士山』、寺尾さんのお父さんが好きだったというキセルの『くちなしの丘』のカバーなどをピアノの弾き語りで披露。雨があがった会場に透き通るような歌声が響き、中には涙するひとの姿も。もちろんTAKAさんとSHUTOさんもガッチリ心を掴まれたようです。

TAKA: 初めてライブを観たんですけど、すごく繊細な歌声で気持ちよかった。帰ったら音源でも聴いてみようと思います。

SHUTO: 本当に気持ちいい曲ばかり。雨と相まって、リラックスした雰囲気に浸れました。MCで話していた河童のエピソードが興味深かったです。

ライブを見終えると、SUN STAGEから聞こえてくる木村カエラさんの『Butterfly』をBGMに、2人は少し早めの帰り支度をスタート。2日間のすべてをフェス会場で満喫するのもいいけれど、自分のペースで無理なく遊ぶのも、フェスを上手に楽しむためのコツ。

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