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100キロ走った先に何が見えたのか? フイナム ランニング クラブ♡の「FTR秩父&奥武蔵」参戦記。
FTR Chichibu & Okumusashi 2024

100キロ走った先に何が見えたのか? フイナム ランニング クラブ♡の「FTR秩父&奥武蔵」参戦記。

あなたは山のなかを100キロ走ったことはありますか? ぼくらはあります。2024年11月16〜17日に開催されたトレイルランニングレース「FunTrails Round 秩父&奥武蔵」の100キロの部に、「フイナム ランニング クラブ♡」の山本博史と柴山英樹が出場し、ふたりとも完走を果たしました。100キロという途方もなく長い距離を走り切る体験は、彼らに何をもたらしたのか。そして、その先に見えた景色とは。スタート前からフィニッシュまで密着取材しました。

100キロの長い道のりが始まる!

そして迎えたレース当日。山本と柴山は朝4時に起床し、5時前には会場へ。

まだ夜明け前だというのに、会場は大勢のランナーで熱気ムンムン! こういうとき、まわりのランナーは全員、百戦錬磨の猛者たちのように見えるもの。ですが、スタート前で緊張しているのはみな同じです。

初めて100キロ超のレースに挑む柴山は、やや緊張の面持ち。一方、ロングトレイルの完走経験者である山本は、余裕綽々とはいかないまでも、いつもと変わることなく楽しむ気満々の表情を浮かべます。

足元をヘッドランプで照らし、シューレースを締め、気合いを入れ直す山本。まもなくスタートです。

そして朝6時、レーススタート!

空が白みゆくなか、700名を超えるランナーが駆け出していきました。

視線の先には、秩父のシンボル、武甲山が。さあ、長い旅の始まりです。

INFORMATION

アディダスお客様窓口

電話:03 6732 5461
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FunTrails Round 秩父&奥武蔵

https://fun-trails.com/race/100k/