100キロの道のりを支えたギアたち。
最後に、山本と柴山の100キロの道のりを支えた〈アディダス テレックス〉のギアをご紹介します。
抜群の反発性。下りの気持ちよさは格別!

「テレックス アグラヴィック スピード」¥23,760
「トレイルランニングにおいてシューズはもっとも重要なアイテム。走る距離やペースはもちろん、路面状況やその日の天候にあわせて最適な一足を選ぶのは、難しくもあり、楽しくもあるんですよね。今回のレースで着用した〈アディダス テレックス〉のこちらは、ややレーシーなつくりで、ミッドソールはクッション性よりも反発性が勝る印象。自分にはスパルタンすぎて分不相応かな? と当初は思ったのですが、レース中は最初から最後まで余計なストレスを感じることなく、シューズに身を任せて安心して走ることができました。特に下りが調子よくて、スピードに乗ったときの気持ちよさは格別! コンチネンタルラバーのアウトソールはグリップ力が高く、雨で濡れた路面でも不安定さを感じることはなかったです。日頃のトレイルランニングや、短い距離のレースでも試してみたいな」(山本博史)
濡れや蒸れとは無縁。防水性と透湿性を実感!

「テレックス XPERIOR 2.5層構造 ライト RAIN. RDYジャケット」¥24,200
「今回活用したギアのなかでいちばん重宝したのが、このレインジャケット。夜間に雨が降ったとき、このジャケットを羽織ることで、内部のウェアは濡れずに済みました。そのうえ、透湿性や通気性も高く、不快な蒸れを感じることもなかったです。フロントのダブルジップがベンチレーションの役割を果たしてくれて、体温調整もしやすい。ヴィヴィッドなオレンジの色合いもいい感じで、着用するだけで気分がアガります。山のなかで目立つから、『見つけやすくて助かる!』と撮影チームからも好評でした(笑)」(柴山英樹)
容量を自在に調整できるロールトップ式。

「テレックス スピードハイク バックパック」(参考商品)
「今回のレースで活用したバックパックはこちら。容量は15リットルと、一般的なトレイルランニング用のザックよりも大容量です。荷物に応じて容量を調整できるロールトップ式のため、使い勝手は良好。着替えや補給食などさまざまなアイテムを、余裕を持って携行することができました。ちなみにこのザック、もともとはスピードハイク用として開発されたものとのこと。今度は低山のゆるハイクで使ってみたいと思います!」(柴山英樹)