豪華のひとことに尽きるLeeの130周年。定番に現代エッセンスを盛り込んだアップデートアイテムと、さまざまなブランドの “バディ・リー” が登場！

1889年、実業家だったヘンリー・デヴィッド・リーがアメリカはカンザス州にて、食品と生活雑貨の卸商 “H.D.Lee Mercantile Company” を設立したところから〈リー（Lee）〉の歴史が進みはじめました。

ワークウェアの高い評価に伴い、アメリカ陸軍のユニフォームに採用された後、1920年代にはカウボーイパンツの「Lee COWBOY」を売り出したことでワークウェアからウエスタンスタイルの定番ブランドとしての地位を確立。1960年代にはホワイトジーンズがアイビーブームの火付け役になるなど、どの時代も、誰もが文化の発信点として認識しているブランドです。

日常にあることが当たり前すぎた〈リー（Lee）〉ですが、なんとその歴史は気づけば130周年。そんなメモリアルイヤーを祝した限定モデルが展開されます。

デニムジャケットの歴史的マスターピース「101-LJ」に現代的な機能性を付加しアップデート。素材には透湿・耐水・防風性を持つメンブレンをデニムとフィルムの間挟みこんだ3レイヤーのオリジナル素材「STORM RIDER TEX」を採用。インナーは全面防水テープを貼り、フロントは止水ZIPとボタンの2WAY仕様。このジャケットの最大の特徴である『ALASKAN LINING』はアタッチャブルなインサーレーションジャケットを組み合わせることで再現。
¥30,000+TAX インナージャケット ¥18,000+TAX

代名詞的アイテムの「101-Z」に現代的な機能性を付加した特別モデル。素材には透湿・耐水・防風性を持つメンブレンをデニムとフィルムの間挟みこんだ3レイヤーのLeeオリジナル素材STORM RIDER TEXを採用。101-Zの代名詞のフロントZIPPERは止水ファスナーを使い、前開き部分の防水性はマチをつけることで完全防水へアップデート。
¥22,000+TAX

ワークウェアの中でもアイコニックな「91-J」に、現代技術を融合した特別モデル。高い強度を持つ「Jelt Denim」の韋糸に「東レ社」のプロミランエアーの66ナイロン糸を採用し、中空構造による、軽量性と強度性を実現。Work Wearの負荷がかかるポケット口裏側へ、杉綾の当布を縫込み、より強度を高めた仕様へアップデート。さらに縫製糸にはトートバッグ等の縫製に用いられるボンド糸とよばれる高強度の糸を使用。
リジッド ¥18,000+TAX / ウォッシュ ¥19,000+TAX

PAINTER PANTS 11-Wに、現代技術を融合した特別モデル。Work Wearの負荷がかかるポケット口裏側へ、杉綾の当布を縫込み、より強度を高めた仕様へアップデート。さらに縫製糸にはトートバッグ等の縫製に用いられるボンド糸とよばれる高強度の糸を使用。
リジッド ¥13,000+TAX / ウォッシュ ¥14,000+TAX

アイビーリーガーにも愛されたWESTERNER。130thアニバーサリーモデルでは洗練されたドレス仕様へアップデートされています。素材はムラ糸、シャトル織機によるヴィンテージサテンを使用。韋糸にT/C糸を入れることで、形態安定性を向上した。デザインをラペルドジャケットスタイルにし、ステッチを極力省き、形態安定加工を施すことでよりドレッシーな仕上がりへ。
¥16,000+TAX

上のWESTERNERと同じく洗練されたドレス仕様へアップデートされた。素材はムラ糸、シャトル織機によるヴィンテージサテンを使用。シルエットをテーパードにし、ステッチを極力省き、形態安定加工を施すことでよりドレッシーな仕上がりへ。
¥13,000+TAX

1950年代当時にアドバタイジングの一環で配布されていたBook Markを、アパレルとしてリデザイン。着衣上必要なポケットやジッパー、ボタン等は確保しつつ、オリジナルまたは復刻モデルに見られる特徴的なディティールをペイントで表現。
JEANS ¥16,000+TAX / OVERALL ¥23,000

さて、この珠玉のアイテムが買えるのは、Lee 原宿店・エスパル仙台店・ルミネエスト新宿店・名古屋店・大阪店の全国5店舗で開催されるポップアップストア及び展覧会。イベントのもう一つの目玉として、NEIGHBORHOOD、N.HOOLYWOODなどの選ばれたファッションブランドが、それぞれ趣向を凝らした衣装を着せたシンボルマスコットの「バディ・リー」が復刻されています。