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【DIG UP】いま狙い目のワークウェア5選。

キュレーションストア「フイナムズ」の中から、編集部員が気になったモノを紹介する「今日のフイナムズ」。大きな反響をいただいているようで、現在売り切れ続出中。そんな読者の期待に応えるため、テーマを設け、一挙に複数アイテムをセレクトするこちらのコーナーがスタートしました。今回は「ワークウェア」をご紹介。
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▼「HAg-Le」Carhartt duck coverall

ワークウェアと聞けば、代表的なブランドはいくつか思い浮かぶと思いますが、〈カーハート(Carhartt)〉もそのひとつでしょう。

そして、ブランドの顔とも言うべきアイテムが、このチョアコート。1923年の発売以来、フロントポケットやメタルボタン、リベットといったディテールを変えることなく、リアルワーカーたちに愛され続きてきた本格派です。

ブラウンのダック地というお馴染みのカラーリングですが、色ムラがあって、小慣れた感じになっているのも古着ならではのよさかと。

ワークウェアという背景があるからこそ、シミすらもデザインになってしまいます。秋冬をともに乗り越える質実剛健な一品、いかがでしょう。
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▼「HAg-Le」Pioner cotton HBT work jacket

ワークウェアと一口にいっても、様々なジャンルがあるわけですが、なかでもフランスものは常に人気の品。その一番の理由はカラーリングにあります。

通称“インクブルー”と呼ばれるこの色は、フレンチワークの象徴。ブルーにも、ネイビーにも見える絶妙で奥深い色調は、多くの人に愛されているのです。

生地にはお馴染みのモールスキンでなく、ヘリンボーンツイルが使われているのもポイント。デニムのように、着込むほどに風合いが増していくので、長きにわたってあなたの相棒として活躍してくれるはず。
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▼「SNAK」CiNTAS work shirt

ユニフォームの製造販売やクリーニング事業などを手掛ける米国企業「シンタス(CiNTAS)」。

こちらはその「シンタス」によるワークシャツで、ポイントは両胸に配されたワッペン。これを見る限り、おそらく「Menzies Aviation」という会社の、”トミー(Tommie)”という従業員が着ていたものだったのでしょう。

上の写真で確認することはできませんが、襟元のタグには社員番号と思しき英数字の羅列もあって、この辺の妙なリアルさがワークウェアならでは。

どんな経緯で日本にたどり着いたかは知る由もありませんが、その裏のストーリーを想像するだけで楽しくなっちゃいますね。
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▼「YOUNGBLOODS」old supermarket shirt

ワークウェアといえば、〈ディッキーズ(Dickies)〉や〈カーハート〉などのブランドものがある一方で、サービス業や製造業のスタッフが制服として着ていた、所謂企業ものもあります。

で、こちらは後者。左胸には“meijer”の刺繍が施されていますが、調べたところ、アメリカ中西部で展開しているチェーンスーパーのようです。

こうした企業ものは、一般的には従業員にしか渡らないため、ひとと被らないというのがいいですよね。ちなみに余談ですが、このロゴ、日本の某有名菓子メーカー、明○のそれに似てると思いません?
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▼「DAMAGEDONE」REMAKE BENDAVIS S/S shirt

1935年、アメリカはサンフランシスコにて誕生した〈ベンデイビス(BENDAVIS)〉。元々の起源はワークブランドですが、いまやカジュアルウェアとして街中で着られるほどに、日常に浸透した存在となっています。

〈ベンデイビス〉といえば、このハーフジップのワークシャツが有名どころ。作業員は言うまでもなく、スケーターたちが着ている姿もよく見かけますよね。

そんなワークシャツを、「ダメージドーン(DAMAGEDONE)」がリメイク。着丈を詰めたことで、よりボックスシルエットが強調されるようになっています。

インナーにロンTやパーカを着るレイヤードスタイルも様になるので、これからの季節に重宝するアイテムだと思います。

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