ファッションを大いに満喫できる秋冬がついに到来。ただ、このシーズンの服は価格が高いモノが多いですよね。そんな時は古着の出番。今回は1万円以内（税抜）で買える秋冬アイテムをご紹介します。
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▼「HAg-Le」POLO by Ralph Lauren half zip high neck border knit
最近「フイナムズ」を見ていて思うのは、〈ラルフ ローレン（Ralph Lauren）〉の人気がとにかく凄いということ。以前のこちらの記事にしろ、インスタのストーリーズにしろ、このブランドが出てくるとリアクションが大変いいんです。
フイナム読者のなかに好きな方が多いんですかね。と、勝手に推測して、ここでは〈ポロ ラルフ ローレン〉によるハーフジップニットをセレクトしました。
ネイビーを基調に、レッドのストライプが入ったこちらは、トラッドな雰囲気漂う正統派。ただ、サイズがXXLということで、上品なアイテムをオーバーサイズで着る面白さがあります。
ストリートからトラッドまで対応するユーティリティな一枚。そんな懐の深さも〈ラルフ ローレン〉の魅力ですね。
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▼「Arca vintage」Velours L/S shirt
秋冬は色味が暗くなりがち。このシーズンのアイテムを紹介する時によく使われる一文です。もはや耳タコではないでしょうか。
たしかに本当のことですが、ブラックやネイビーでまとめたスタイルを好む方もいますし、そんなにネガティブなことではないと思うのです。
ただ、工夫もなしに単色で統一するだけでは、コーディネートに奥行きが出ないのもまた事実。そこでご紹介したいのが、こちらのベロアシャツ。
光沢感あるベロアは上品な印象を漂わせ、アクセントになってくれます。オールブラックのスタイルでもトップスとパンツの生地感を変えるだけで、全然違った印象になるのでこうした一癖あるアイテムは重宝するでしょう。
オーバーサイズなので一枚着るだけでサマになるかと。レディースのアイテムということで、ボタン位置が逆になっているので悪しからず。
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▼「ROLE.」US ARMY ECWCS pile fleece jacket
秋冬の定番素材っていろいろありますが、そのひとつがフリース。あのモコモコした生地の肌触りの良さと言ったら、たまりませんよね。
日に日に寒さが増してきて、そろそろ冬支度を始める頃合いですので、「ROLE.」で見つけた米軍のフリースジャケットをご紹介します。
1980年代にアメリカ陸軍が開発した「ECWCS」は、トップス7種類、パンツ5種類からなる極寒地用の保護服システム。気温に合わせてレベル1〜7のアイテムを順に着ていくというものですが、こちらはそのレベル3に位置付けられるアイテムです。
ダークブラウンが配色されていたり、補強のために肩や袖部分に異素材が使用されていたりとミリタリーらしいデザインが印象的。実際にアメリカ陸軍が使用していたとだけあって、もちろん防寒性も申し分なしです。
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▼「Tam」Corduroy heavy shirt
いつもメンズかユニセックスのアイテムばかり紹介しているので、今回はレディースものをピックアップ。先ほどのフリースジャケットと同じく、この季節になると着たくなるアイテムです。
厚手で立体感のある太畝のコーデュロイシャツ。ブラウンやベージュあたりが定番カラーですが、深みのあるレッドを纏うことでひと味違うルックスに仕上がっています。
一枚で着るのもいいですが、インナーに仕込んで、アウターの襟元からこのレッドのコーデュロイが顔を覗かせているというのもまた乙だと思います。
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▼「SNAK」PENDLETON 5panel ear flap cap
冬になると顔まわりが寒くて仕方ありません。特に耳が冷たくて痛くて、我慢ならない時があります。
そんな悩みを解決してくれるのが、イヤーフラップキャップ。この〈ペンドルトン（PENDLETON）〉のものは、保温性があるうえに、レッドとネイビーのパターンで彩られたデザインもばっちしです。
最近再び注目を集めるキャンプの小洒落た防寒アイテムとして使うのもいいかもしれませんね。
