2020年の締めくくりには、オーラリーとキジマ タカユキとスタイリスト私物によるキャップ&ハットを。

CASHMERE FLANNEL CAP ¥27,500 in TAX　SIZE：S,M
LAYERABLE COTTON HAT ¥17,600 in TAX　SIZE：S,M

カシミヤのコートからはじまり、マスクやパジャマと、師走を颯爽と駆け抜ける〈スタイリスト私物〉。

2020年のラストを飾るのは、〈オーラリー（AURALEE）〉と〈キジマ タカユキ（KIJIMA TAKAYUKI）〉と〈スタイリスト私物〉の三者によるキャップとハットです。

まずは、オーラリーが特注したフランネルを使った「CASHMERE FLANNEL CAP」のご紹介から。

厳しい環境下で育った外モンゴルのカシミヤ山羊の毛のみを使用し、しっかりと打ち込みながらも柔らかくしなやかな風合いに仕上げられています。またカシミヤならではの、ぬめりのある肌触りと光沢感が上品さを際立てています。

アウターとのバランスを考慮し、定番キャップのつばを7mmの厚さに変更。ライナーにはシンサレートの中綿をラミネートすることで、ボリュームと暖かさを両立しています。

フィット感を高めるための背面のゴムギャザーや、内側のテープ裏に配されたサイズ調整用のベルクロアジャスターなど、使い勝手の良さも魅力のひとつです。

もう一方の「LAYERABLE COTTON HAT」は、ワックスコードのストラップやキャップとのレイヤーが可能なオーバーサイズなど、前作のデザインを踏襲しつつ、ブリムを5mm広くしクラウンの角を取って前回より丸みのあるシルエットにアレンジ。

ボディには耐水・撥水性を備えたコットン100％の高密度オックスを使用。そして、生地裏にウレタンコーティング加工を施すことで、ハリ感を与えています。こちらもキャップ同様、本体内側にはフィット感を調整できるドローコードが備えられています。

本日14日（月）〜18日（金）まで「HAT MAKER KIJIMA TAKAYUKI 代官山」でサンプルの試着ができますので、まずはそちらへ！

痒い所に手が届いたデザインと1mmもストレスを感じさせない生地感。素肌と同じように、髪や頭だってきっと心地よさを求めています。