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平野正樹チーフエディター富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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平野正樹
チーフエディター

富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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NOと言えるアメリカ人。

2010.07.04

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金土日の3日間はナイキさんの撮影お手伝い。
この3日で東京のカッコいい奴を20人強スナップするという内容で、
NYからADとフォトグラファーがわざわざ来ている大掛かりな撮影でした。
連日、朝7時集合で夜の20時までびっちり予定が組まれていて、
このNYの2人が撮る撮る、ひったすら撮りまくる。
暑いのなんのその。モデルたちに秋冬モノを容赦なく重ね着させて、
汗ダラダラしてんのに、右向いてパシャパシャ、左向いてパシャパシャ、
一歩前で、振り返って、場所変えてハイそこでジャンプ、じゃあ笑って、
クールな表情、空見て、地面見て、じゃあ最後にカメラ見て、
もっかい飛ぼうか(無限ループ)。どんだけ撮んのさアンタら。
そんな感じの3日間。

でもこの2人がとにかくマジメ。いっぱい撮るのは妥協がないから。
時間めいっぱい使って良い写真撮ろうって頑張ってるのがすごくわかる。
意見が違ったりしても納得するまで通訳を通して話して、
自分はこーしたいからこれでやろうってはっきり言ってくる。
なんか撮影の時は意外とそういう場面になると折衷案だったり
2パターン撮って後で決めよう的なことが多々あるけど、
ADの彼はきっぱり「NO」って言った。なかなか言えないっすよ我々日本人は。

NOと言えるアメリカ人。アメリカ人ってみんなそうなのか。
僕もNOと言える日本人を目指そうと思いました。

UMEDA.JPG
この3日間はナイキプレスの梅田君ともずっと一緒。
2日目の撮影後、フェノメノンのショップに行くって言うから
一緒についてってそこで撮った梅田君。
キミそのヘアバンドしたら完全にランボーやないか。

UMEDA2.JPG
もいっちょランボー梅田。
大変だったけど色々収穫のあった撮影でした。

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