AMERICAN CLASSICS

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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2011.06.29

このBASS社は1876年創業の数あるアメリカの靴ブランドの中でも
老舗中の老舗ブランドの一つです。
有名な話では、あのチャールズ・リンドバーグが
1927年に史上初の大西洋横断単独無着陸飛行を成功させたときに
ここのブーツを履いていたそう。
そして、1936年に本日のメニューであるペニーローファーの元祖と言われる
こちらのBASSを代表するCLASSIC LOAFERが発売されました。

THE ORIGINAL AMERICAN CLASSIC PENNY LOAFER

しっかし、とても良い色出しをなさってます！
BASS社ではこのバーガンディ調の色合いをDEEP WINEと言う名で表現しています。
かなり深みのあるWINE REDなカラーが料理する側の気持ちを沸騰させる勢いで
バンバン熱して来ます！！

おっさんや学生のイメージがとても強いこのローファーですが
実はベーシックなアメリカン・カジュアルとはかなり相性抜群です。
特に、シャンブレーやデニムとの相性は格別で、無造作にロールアップした
ジーンズに裸足でさらっと合わせて貰えるとワンランク上の大人なアメカジの
一丁上がりで御座います。

そう、南仏を思わせる、、海岸沿いの小さな小洒落たカフェで
ダークなインディゴデニムに裸足にローファー
そんでもって、真昼間から片手にビール、、な～んて、相当乙ですよね～。

ただ、悲しいかな、現実は残酷で三軒茶屋はローカルなおばちゃんが
ママチャリで忙しく行きかう、淡島通り沿いの一角なのは
言うまでもありません・・・・。

※今回は足幅のバリエーションを一般的なDウィズだけでなく、自分みたいに
足幅が広めな方でもジャストに履けるよう、EEウィズもご用意致しました。
裸足で履く事が多いローファーだけに靴ズレは勘弁ですもんね！

UEMURA

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AMERICAN CLASSICS - ハヂメちゃんの独り言。（植村 肇）

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