CUT RATE

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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2012.06.05

CUT RATEよりNEW SHITがDROPです。
CUT RATEはよく日本のドメスティックブランドと間違われますが、、れっきとしたアメリカ発の
インポートブランドであります。
ですが、主宰のオリバーが超日本通と言う事で
アメリカンで日本的な繊細さを持ち合わせたハイブリッドな洋服作りが
出来ているんですね～～～！！
これが、CUT RATEの強みであり、、またこれがCUT RATEの個性何でしょうかね。

それを証拠に、アメリカ的なシャドウがかったオンブレチェック地に対して
ボタンダウンの襟を当て込む辺りがまさに日本人メジャーリーガーの如く変化球に富んでますよね！

しかも、ポケットのボタンにのみオリジナルのロゴ入りのボタンを使う辺りも一捻り効かせています。
なんつーか、日本的なわびさびと申しますか・・・・・

そして、男心をくすぐるこの見事なオンブレ具合！！
このチェックは遠目で見ると本当に良い感じにシャドウがかって見えてカッコイイんですよね～～

ボタンも猫村さんもビックリなヴィンテージテイスト満載な猫目タイプを使用しています。

更に特筆すべきはこのパターンと言うかサイズ感と言いますか。
通常、アメリカ物のシャツのサイズ取りだと、自分がジャストで着れる
アメリカのMサイズを着た場合は、ほとんどのシャツの第一ボタンが窮屈で留められないのですが
コイツはやはり日本通のオリバーがディレクションするだけあってすんなりと留められます！！

インナーにわざとこんな感じでフットボールTEE等の五分袖を合わせると
少しオシャレ度もアップするし、なんかやってる感もプラスされるのでお勧めですよ。

ちょっと説明が長くなって来ましたが、もう少しお付き合いの程をお願い致します。。。
さ～、ラストを飾るのはこの絶妙な着丈設定であります！！
さすが日本語が、へたな日本人よりベラベラなオリバーならではの
まさにジャパンフィットと呼べる完璧な仕様御座います。
これだったら誰でも安心してシャツの裾を出して着れますね。

今日は王道的にブルージーンズに合わせてみましたが、チノーズやカーゴパンツ等に合わせても
かなり調子が良さそうですね！

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