ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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CORDUROY OPEN COLLAR SHIRT
2012.10.04
本日の三茶ブログは、まさに新旧対決と言っても過言ではありません!
VINTAGE物の50's~60'sメイドの
オープンカラーコードシャツ vs TOWNCRAFTの現行物。
まずは、現行物のTOWNCRAFTの検証を。
カラーウェイは三色展開となっております。
アクセントの効いたツートーンカラーが程良くパンチを与えてくれてます。
段々と秋が深まるに連れて、自然とダークトーンの服しか選ばなくなりがちになるので
こう言った少しクレイジー気味なツートーン物は、マンネリした自身のスタイリングに
喝を入れてくれますね。
超極細うねのコーデュロイがかなり上品。
渋目なカラーの掛け合わせもすごく大人っぽくて好感度はマックス!
大人の色気と男っぽさが上手に同居した佇まいになっています。
サイズ感も現代版にアレンジされているので、ボタンをフルオープンにして
着用しても全く野暮ったくならないのがこの現行物の最大の特長でしょうね。
一方、正真正銘の本物で50's~60'sメイドのVINTAGE物の検証に移りたいと思います。
程良く抜けた退色感が本当にすばらしく、恐らく新品だったら絶対に着ないであろう
ド派手な色合いのカラー物もいわゆる経年変化によって最高の色合いへと変化を遂げております。
因みにブルーやグリーン、そしてレッドの退色した雰囲気はマジで無敵の一言。
これぞ、古着が古着たる所以とでも言いましょうか・・・・
こう言ったブラウン系の退色した雰囲気も個人的には大好物!!
少しゆったりしたサイズ感を選んで、コードシャツ独特の緩い雰囲気を楽しみたい感じです。
因みに数枚ですが、TOWNCRAFTのオリジナルもUS SANGENJAYAには在庫していますよ。。。
お好きな方三茶でお待ちしています。
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