ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
-
-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
-
-
リゾートにならないアロハシャツの勧め!
2013.06.18
しかし暑い!
ムシムシ、ジメジメ・・・
そんな梅雨特有の湿気がある時季から真夏にかけて
着ているだけで、気持ちを涼しげにしてくれるアロハシャツが今年は熱い!!
個人的にもアス的にも、アロハと言うアイテムには1~2年前から着目してましたが
今年が本命だと確信しております。
アス的にはアメリカを代表するアロハメーカーと言えばここしか無いでしょっつー事で
REYN SPOONERに白羽の矢を立てました。
ここんちのアロハの特長は、わざと裏地使いをするところに一工夫がアリで
裏地を使う事により、柄や派手になりがちなアロハの生地のトーンダウンを図っている所にあると思います。
どうしてもアロハ=ハワイ&リゾートと言う方程式から
ショーツやサンダルを合わせたくなってしまいますが
ここはグッと我慢して、レイバンのシェードやストローハット、そしてRIGIDの511 BLACK辺りで
男っぽく街着としてのアロハシャツのポテンシャルを引き出してあげましょう!
アロハはリゾートウェアと言う顔の一方で、ある意味男っぽくて
無骨な印象も持ち合わせてもいる所も忘れないで頂きたい・・・
まさに和柄のアロハシャツが最たる物でして
昔からワル(アウトロー)とは切っても切れないのは周知の事実ですよね。
色目的にもライトな色目からダークな色目までと様々ありますが
トップスのカラーは置いといてですね、重要なのは合わせるボトムスの色目を
出来るだけダークな物に振ると言う事ですね。
先程はBLACK RIGIDの511 SKINNY DENIMを合わせましたが、、
UEMURA的には今、本気で気に入ってる517 BOOTS CUTの中でも一番無骨な印象と取れる
INDIGO RIGIDやSUPER BLACK何かをチョイスするのがお勧め!
タイトに導いたフレアーシルエットと男っぽいリジッドデニムが織りなす
70'Sフレイバーとサーフ&スケートなイメージのアロハシャツが良い感じにクロスオーバーして
超カッコイイスタイルになると思います。
しかも、まだ517はそんなに穿いている人も少ないし・・・
流行る前から穿いてるっつーのがカッコ良くないすか?
まっ、正直、流行るとかはどうでも良いんですけどね。。。
リゾートにならないアロハシャツの勧めでした~~~
UEMURA
※コメントは承認されるまで公開されません。