フイナム ランニング クラブ♡のメンバーも選手として大会に参加しました。
[左] 榎本一生 / ライター
※結果:6時間26分44秒で完走(ASUMI40k)
[右] 山本博史 / フイナム シニアエディター
※結果:41時間33分19秒で完走(FUJI100mi)
多様性の広がりを実感。
「なんだかんだで毎年来ているこのレース。今回は、去年から新設されたASUMI 40kに出てみました。無事完走できて、とりあえずひと安心。久しぶりに選手として走りましたが、やっぱりレースは楽しいですね。40キロという距離も、いまの自分にはちょうどよかった。『ああ、短いやつね』なんて言われがちだけど、山の中の40キロって、普通に考えたらまあまあ長いから(笑)。この大会は、ここ数年で種目も増えて、海外からの参加者も増加。会場にいるだけでいろんな国の人たちが混ざり合っているのを感じて、この大会のスケールというか、多様性みたいなものもどんどん広がっているなと実感しました」(榎本)
完走することへの根拠のない確信があった。
「ひさびさの100マイルレースとして、日本屈指の人気レースであるFUJI 100miにエントリー。ここ数年は100キロ前後のレースにはなれ親しんできたんですけど、100マイルは後半疲れてきてからが勝負。当然のごとく厳しく、苦しい時間が長いものの、終わってみればすべてが楽しい思い出へと美化されるのは、100マイルならでは。今回は常にゴールできるという根拠の無い確信があったので、足が終わっても、眠気に襲われても、辞める気は一切起きることなく、メンタルを保ちながら走りきれました。あと、〈ザ・ノース・フェイス〉のザック「ティーアールロケット」も良かったですね。14Lの大容量で、ミドルレイヤーを押し込んでもかさばらない。しかも、フロントのボトルポケットの位置が高めに設計されているので、長時間の水の揺れによる肋へのダメージに悩まされることもありませんでした。ただ、ゴールを目前に誘導される会場周辺の4kmの林道には心が折れそうになりました(泣) あの4kmがなくても160km超えているのになあ…(笑)」(山本)
安田天音 / フイナム エディター
※結果:53分00秒で完走(SAKUYA 9k)
トレランをもっと身近に。
「これまでトレイルランニングのレース経験は3回。なかでも最も短いのが、今回のSAKUYA(8.6km)でした。勾配はほとんどなく、林道とロードを織り交ぜたグラベルのようなコース設計。おかげでまだまだビギナーな私でも、気張らず、楽しく走り切ることができました。正直、若干の物足りなさはあるものの、このスポーツにおけるファンの部分を堪能できるのは魅力的。Mt.FUJI 100ならではの日本最大級のスケールを感じながら、初心者でも気軽に参加できるカテゴリーがあるのはうれしいポイントかなと。実際、一緒に参加していた友人のなかには、山を走るのが初めてという方もいましたし。起伏の激しい山道を登り降りするような、ハードなイメージは払拭されたんじゃないかな。会場も終始和やかなので、トレイルランニングのシーンの雰囲気を味わうためにも、ぜひエントリーしてみてほしいです」(安田)