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FEATURE
ヴァンズのカスタマイズコンテストで、創造力の型を破った8人のデザイン。
2019 Vans Custom Culture.

ヴァンズのカスタマイズコンテストで、創造力の型を破った8人のデザイン。

世界中の老若男女から支持され、履くひとのスタイルに寄り添う〈ヴァンズ〉。ブランド設立初期から、スケーターやBMXライダー、サーファーたちの足元をサポートし、現代のファッションシーンにおいてもシンプルな見た目と安定感ある履き心地で絶大な人気を誇るのはご存知のとおり。そんな〈ヴァンズ〉が今、シューズカスタマイズコンテスト「2019 Vans Custom Culture」を開催中。それは、「AUTHENTIC」を自由にデザインできるイベントです。そこで今回、感性豊かな8人にも、「AUTHENTIC」を自分らしくカスタマイズしてもらいました。いまの気分や自身のルーツなどを反映させて、各人各様に仕上げてくれたオリジナルの一足をご覧あれ。

  • Photo_Hikaru Funyu
  • Text_Shogo Komatsu

ビリーズ エンター プレス 佐藤敬太さん

PROFILE

「Tokyoから世界へ、洗練された本質だけを発信し続ける」をコンセプトにしたシューズセレクトショップ、〈ビリーズ エンター〉のPRを務め、コラボレーション商品の企画にも携わる。学生だった1995年にスニーカーブームが巻き起こり、友人の影響でファッションに興味を持ちはじめる。趣味はサーフィンで、横乗りカルチャーと古着が好き。
Instagram:@kipeout

ー はじめて〈ヴァンズ〉を履いたときのことを覚えている?

兄貴や友人からの影響で、15歳のときに「ERA」を履きました。当時は、90年代のスニーカーブームの真っ只中でしたが、手頃なプライスでスタイルがある〈ヴァンズ〉が魅力的でした。

ー 〈ヴァンズ〉に、どんな思い出がありますか?

学生時代に彼女との初デートで、ネイビーの「AUTHENTIC」を履いたことをよく覚えています(笑)。

ー カスタマイズデザインのポイントは?

現代社会をイメージ。電車に乗っているとほとんどの人がスマホをいじっていると気づき、携帯が無いとみんな大変だろうなと思い、このデザインのヒントになりました。サイドテープには皮肉めいた意味を込めて「YOU NEED A CHARGE」のメッセージを。同じコンセプトで2種類のデザインを描いてみました。

ー デザインしてみて、いかがでしたか?

それぞれの個性を出しやすい。普段考えていることをシューズの上で具現化させることができるということは、〈ヴァンズ〉らしい企画ですね。日頃からアイデアを持っていないと簡単にデザインが思いつかないかもしれませんが、難しいことを考えず、感性と直感に従ってデザインすればいいので、誰でも参加しやすいと思います。

ー 今後の活動を教えてください。

10月12日(土)に、大阪へ2店舗目となるビリーズがオープンします! ぜひ、足を運んでみてください!

エントリーしたデザインはこちら
https://custom-culture.vans.com/ja_jp/design?submission_id=46128


INFORMATION

Vans Custom Culture スケジュール

投票締め切り:10月13日(日)
投票上位のデザインから〈ヴァンズ〉の審査員によってトップ10を選出。

12月5日(木)〜12月12日(木)
トップ10に選ばれたファイナリスト10名は、〈ヴァンズ〉デザインチームのメンバーとチームを組み、新たにカスタマイズデザインした一足のシューズを完成させる。

12月19日(木)
最終結果発表。アジア・北米・ヨーロッパの各エリアから3人のグローバルチャンピオンが決定!

詳しくはこちら

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