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創り手の3人が着る、無印良品のフランネルシャツ。
When you create something, you need MUJI.

創り手の3人が着る、無印良品のフランネルシャツ。

生活雑貨と同じで、〈無印良品〉の服はどれも優しくてあたたかい。それと、見た目にはわかりにくいけれど常に更新され続けているし、価格だって見直されている。なかでも今年の秋冬は、1枚で着るのはもちろん、羽織りにも使えるオーガニックコットンを使用したフランネルシャツが特にいい。3人の創り手たちに寄り添う、〈無印良品〉の服の話。

  • Photo_Yuko Yasukawa
  • Styling_Takeshi Toyoshima
  • Hair&Make up_Shikie Murakami(Keigo Okazaki)
  • Text_Keisuke Kimura
  • Edit_Shuhei Wakiyama

6年前に世に出たイラストと、4年前にはじめたカレー屋。

PROFILE

小川 洋平
シェフ、画家

1985年生まれ、新潟出身。古着屋などを経て、カレー屋「VOVO」の学芸大学店で2013年のオープン時から腕をふるう。2016年、カレーとクラフトビールの店「HATOS OUTSIDE」を下高井戸にオープン。現在は画家としても活躍する。
Instagram : @ogawayohei

ー 小川さんのことを知ったのは、『.OWT.』という雑誌でした。

小川:そうだったんですね。あの雑誌を手がけているカメラマンの呉屋くんとはしょっちゅう会っていて。スケボーを一緒にやったり。

ー スケボーもやられてるんですね。

小川:子供も生まれて、最近はめっきり頻度が減っちゃいましたけどね。いまは週1回できればいいかなってくらいで。

ー 「HATOS OUTSIDE」をオープンする前は、中目黒の「HATOS」にもいらっしゃったんですよね。「HATOS」のお客さんたちはとにかく濃いなという印象があって。

小川:間違いないですね(笑)。土地柄もありますけど、オーナーが英語も堪能なのもあって海外のお客さんも多かったりして。中目黒にできてもう11年くらいですけど、オープン当時はクラフトビールが飲めたり、外で肉焼いたりできる店がなかったので、海外のひとからしたら故郷の味を味わえる場所だったのかなと。それと、みんな音楽とかアートが好きなので、濃い感じになっているんだと思います。

ー 「HATOS OUTSIDE」も濃いひとたちが多そうですね。そして小川さんといえば、ここ最近は絵のお仕事もたくさんされていますよね。

小川:そうなんです。だからいまは店に立つ頻度が減っちゃって。前は週6で立ってたんですけどね。

ー 絵はいつから描かれているんですか?

小川:10代の後半からですね。地元が新潟なんですけど、その頃からパーティのフライヤーとかを半分趣味で描いていました。その頃は世に出すようなものじゃなかったんですけど、中目黒にある「SUNDAYS BEST」のYOKさんが「いい絵だから展示会とかやれば」って感じ言ってくれて。それが6年前で、そのときはじめて個展を開いた感じです。

INFORMATION

無印良品 銀座

住所:東京都中央区銀座3丁目3-5
電話: 03-3538-1311
ホームページ

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