capilene lover4 勝山 龍一さん/フリーランスPR

長年、セレクトショップのプレスを務めたのち、2021年に独立。現在は道志村にあるキャンプ場「水源の森 キャンプ・ランド」や、特注色塗装やエイジング加工を得意とした建材屋「TIMBER CREW」などでPR業を行う。IG:@ryuichi_katsuyama
イヴォンに触発されて買った愛車。
ー 〈パタゴニア〉はいつからお好きですか?
勝山:最初に購入したのは18歳くらいのときですね。当時は〈ラルフローレン〉をはじめとしたアメリカのブランドが盛り上がっていて、そのなかのひとつに〈パタゴニア〉がありました。そこから背景を知って、環境のことだったり、イヴォンの考えを知っていって、より好きになった感じでしょうか。やっぱり、食べるものも着るものも、作り手の思いが感じられるというのは、ぼくにとって大切なことなんです。
ー 「作り手の思いが感じられる」という点では、いま勝山さんがPRされている「水源の森 キャンプ・ランド」だったり「TIMBER CREW」にも通じる気がします。いまお持ちのカバンも、〈パタゴニア〉のものですね。


勝山:ちょっと忘れちゃったんですけど、誰かに〈パタゴニア〉でギフトをもらったときについてた袋です。カバン代わりに使わせてもらってます。
ー ちなみにこれまで、どういった〈パタゴニア〉のアイテムを着てこられましたか?
勝山:20代のときは「DASパーカ」をめちゃくちゃ着てましたね。「バギーズショーツ」もずっと履いています。たしかに着ない時期もあるんだけど、必ず数着はクローゼットのなかにあって、また着たくなるタイミングが巡ってくるというか。

メンズ・キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・シャツ
’73 Skyline: Feather Grey ¥5,060
ー 日々、忙しくされている勝山さんですが、どういったときに「キャプリーン」を着ますか?
勝山:「水源の森 キャンプ・ランド」のときは体も動かすので、ベースレイヤーとして着させてもらってます。もちろん、これ一枚で着ることもあるんですけどね。それと、低山も登ることがあるので、そのときにも調子いいです。速乾性があるから、ずっとサラサラでいられるし、とても軽いので。

勝山:それと、もうひとつ〈パタゴニア〉のエピソードがあって、イヴォンだったり北米のクライマーたちが〈スバル〉の「アウトバック」に乗っているというのを見たんです。なので、いまの自分の愛車も〈スバル〉の「アウトバック」なんです。がっつり、影響受けてます(笑)。