6,332人のランナーが琵琶湖の湖岸を駆け抜ける!
8時20分、号砲とともに、レーススタート!

大津市の皇子山陸上競技場をスタートし、市街地を1キロほど走ったところで、いきなり琵琶湖が目の前に。「これが日本最大の湖か!」と、琵琶湖に馴染みがないフイナム ランニング クラブ♡のメンバーたち(3人とも関東出身&在住)はテンションが上がります。
さらに走り進めると、大津市と草津市を結ぶ近江大橋へ。距離はこのあたりで約6キロ。


近江大橋を軽快に走る山本と友里さん。橋を渡る際に若干のアップダウンがあるものの、全体的に平坦で走りやすいコースが続きます。
友里さんと並走していると、「友里さんですよね? いつもインスタ見てます!」と周囲のランナーから声を掛けられることもしばしば。多くのフォロワーを抱える友里さんの人気の高さをあらためて実感しました。


今大会の出走者数は約6,300人。ほどよい規模感で、渋滞などの煩わしさを感じることなく、終始ストレスなく走ることができました。


レース中はコースの大半で美しい琵琶湖が視界に入ります。その景観をとことん堪能できることは、この大会の最大の魅力といっていいでしょう。



当日の天候は晴れ時々曇り。気温はスタート時が10℃ほどで、日中は20℃近くまで上昇。陽が出ると暑さを感じるものの、時折ひんやりとした風が吹き、火照った身体をクールダウンしてくれました。