PROFILE
2002年生まれ。第一生命所属。7歳でBreakingを始め、2018年ブエノスアイレスユースオリンピックにて銅メダルを獲得。その後、2020年Red Bull BC One World Finalにて世界最年少で優勝。2021,2022,2023年度JDSF全日本ブレイキン選手権を3連覇。2023年アジア競技会にて金メダルを獲得し、2024年パリオリンピック出場を内定。2024年パリオリンピックでは開会式、閉会式ともに旗手を務めた。これまでに51回の国際大会での優勝経験を誇り名実共に日本代表するブレイクダンサーである。
PROFILE
東京都出身。1999年からブレイキンをスタート。日本を代表する伝説的ヒップホップイベント「B BOY PARK」のブレイキンバトルで2度優勝を飾る。RHYMESTERやKICK THE CAN CREWの武道館ライブ出演、海外のバトルイベントに日本代表として招致されるなど、国内外で活躍。現在はバトルの審査員やDJを務める。ダンスの情報サイト「ENTER THE STAGE」を運営。この映像作品では2000年代パートに出演しつつ、映像ディレクションとダンス監修を担う。
ブレイキンの進化と発展を詰め込んだ8分弱。
アメリカ・ブロンクスで誕生してから2023年に50周年を迎えたヒップホップ。ブレイキンはヒップホップを構成する要素のひとつであり、歴史の深さも同様です。しかし、ブレイキンの歴史を深く理解しているひとは少ないことでしょう。
そこで、これまでShigekixと4年にわたる継続的なパートナーシップを結び、プロサウンドでブレイキンのシーンをサポートしている〈JBL〉が、日本におけるブレイキン黎明期から現在までを振り返る映像作品を制作しました。
ブレイキンのオリンピック正式種目決定がトリガーであったものの、日本のストリート史においてどのジャンルを見渡しても史実に則った記録的映像が残っていないなかで、Shigekixの登場と活躍によって、ようやく本格的記録映像が生まれることに。’80年代の先駆者から現代のスターまで、各時代のダンサーが出演し、貴重な証言や当時の映像を交えながら、過去に例のない映像作品が完成しました。時代の移り変わりとともに変化するブレイキンや音楽など、注目すべきポイントが満載です。