「渋谷PARCO」、もう行きましたか？
この記事でも紹介したように、とにかく誰もが楽しめる場所です。主役はファッションだけれど、その脇を固めるコンテンツの力の入れようたるや！
なかでも食は「渋谷PARCO」をかたどる重要なチャームです。地下1階の「CHAOS KITCHEN」には、グルメをうならせる絶品料理から昆虫食、ビーガンフードまでなんだってある。
10Fにある屋内外のスペースは、いままで〈GUCCI〉のパーティやコーネリアスのライブなど、イベントスペースとして単発的に活用されていましたが、ついに完全稼働を開始します。そこに誕生するのもまた、食がキーワード。
開放的なスペース。夜は夜景もキレイに見える。
手の込んだ料理やカクテルを味わえる。
「コミューン（ComMune）」と名付けられたその空間には、インディペンデントな食とカルチャーを発信するテナントが複数入店。本格生パスタを提供する「イキバ（iKI-BA）」や焼きたてのトルティーヤが自慢の「タコバー（TAKOBAR）」、雑貨を販売する個人商店など、バラエティに富んだテナントが集結しています。
さらに、10F屋外では、東京・青山の国連大学前で開催されているマーケットイベントの定期開催も決定。記念すべき1回目が3月28（土）、29日（日）に開催されます。全体をプロデュースするのは〈IDEE〉の創始者・黒崎輝男さん率いる「流石創造集団」です。
食を媒介に、自然とコミュニティが形成される場所。ランチミーティングなんかにも最適かと。1月10日（金）オープンです。
