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走りは足元から
2011.03.04
書棚を整理していたらマラソンの完走証が出てきた。ハーフ、フルとも出た大会ほぼすべてのものが整理してある。
週末の草サッカーが楽しくて、その体力づくりのためと始めたランニングもいつの間にかそれが目的になってしまった。
ずっと続いているランニングブーム。何が楽しくてみんな走るんだろう。こんなに走っているけど、走っていて楽しいなんて思ったことなんてほとんどない。マラソン大会ではゴールはまだかと念仏のように唱えながら走っているし、トレッドミルの上でもまだ10分かよなんて毒づきながら走ってる。
それなのに皇居で走っているようなランナーたちは一様に走るのが楽しいとインタビューで語っている。そういうもんなのかな?
唯一走りたくなるというか、瞬間的にモチベーションが上がるのは、新しいギアを買った時。新品のランニングシューズに足を通し、地面を蹴るといくぶんスピードが上がっているような気がする。
道具から入るという言葉があるが、あれはまんざらウソでもなさそうだ。いま履いているシューズもそろそろクッションが寿命。春の新シーズンなので何か新しいモデルを買おうと思う。後で渋谷のアートスポーツでものぞいてみよう。
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