蔡俊行フイナム発行人
ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

最大の個人ニュース

 

 今日が仕事納め。

 昨夜の忘年会で今年最大の個人ニュースは何かなんて話になったんだけど、ぱっと思いつかないもんですね。
 社内には結婚したり、離婚したりした者、身内が亡くしたり、あるいは就職してきた新しい仲間などそれぞれの人生の転機になった出来事を背負った者もいる。表には見えないプライベートライフでかなりのインシデントを起こした者もいるかも知れない。

 しかし自身に自問してみると特にこれといった出来事はなかったなあなんて感じ。ある意味、平和で安全な一年だった。

 細かい出来事はそらもういっぱいある。書き始めるとキリがない。でも去年まではかなりなインパクトの出来事があっただけに、今年とのコントラストが鮮明だ。つつがなく終わりそうなのでホッとしている。

 みなさんの今年はどうだったでしょうか。

 忘年会の話題としてこの今年最大の個人ニュースを発表し、それについて語るというのは結構いいもんですよ。

 ちなみに当社の忘年会は今夜。夕方から大掃除をはじめてその後一気に居酒屋へ突入し、一気呵成に打ち上げる。で、そのままお休み。新年は5日からです。

 本年もみなさま、フイナムはじめ弊社を応援してくださりありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

ラス前

 

 2時間押しのスタジオの中。

 先ほど女性陣の撮影が終わり、モデルさん二名が帰宅の途へ。残りはメンズ。まだまだ時間がかかりそうなところで、こうしてブログを更新。

 ちなみに明日も早朝から撮影。新聞も雑誌もテレビも見られない二日間。アクセスできるのは、こうした仕事の合間のネットだけ。

 その中で気になったニュースが、今年も自殺者が3万人を超えたというもの。3万人超えは12年連続だそうで、これはもう異常を通り越してると思う。

 何が原因なのかは単純には言えないだろうけど、これは政治的に手を打たねばならない問題。すでに36万人以上の遺族が悲しみの中に沈んでいるのだから。

 年末になるとさらに自分を追い込んでしまう人も増えそうな気がする。どうぞ踏みとどまって欲しい。

 来年はいい年になるといいな。ぼくらの会社も来週月曜日が仕事納め。このブログは年内のラス前更新です。

 

さもありなん。

 

 クリスマスイブ。

 昼間表参道を歩いたところ、そう混んではいなかったが、夕方みんなのtweetを見ていると、相当な人出らしい。さもありなん。自分だってそこに居られればうっとりするかも。しかーし。仕事やなんやらでどうしようもない。昔からこの時期は忙しくてクリスマスをきちんと過ごしたことはない。ある意味、それで寂しさが紛れていいというのもあるのだが。

 そんな中、微妙に中規模な仕事上の決断を本日二本ほど。

 さて、明日あさっては早朝より撮影。なんで今夜は早く寝る。目標就寝時間は10時。ムリだけどそうさせて欲しい。昨夜も遅くて睡眠時間短かったし。

 ところでtweetといえば、このブログ欄でもおなじみ、スタイリストのシガアキオのつぶやきが気になった。比較的近い知人が強姦強盗事件で逮捕されたというのだ。それにレスポンスしていたのが、シガの師匠である坂崎タケシ。となるとぼくも知っている人物ということになりそうだ。

 でダイレクトメッセージでその犯人の名前を教えてもらったところ、こちらもさもありなん。

 なんでもハルシオンとか薬物を女性に飲ませ、寝かせた上での凶行というからもう言うべき言葉もない。きちんと罪を償うべきだね。

 被害者の方のことを考えるとやりきれない。

 クリスマスにあまり嬉しくないニュースのプレゼントでした。

 

あ、そういえば

 

 あ、そういえば、わが社での新しい試み、新しいオンラインショップがオープンします。

 先週末、サイトがオープンしたので、お知らせします。

http://www.good-thing.jp

グッドシングというブランド名で、オンライン販売のみを行います。正式オープンは来年2月1日。

 どうぞよろしくお願いします。

 

クリスマス前の雑感

 

 なんだか年末ドタバタと準備してきた案件の申請が本日完了。ぼくはあまり何もやってないのだけど、ちょっと嬉しい気分。正式リリースは年明け、1月中には案内できるはず。何のことはリリース日の前日あたりにこの欄に書くのでお楽しみに。

 他にも来年始める様々なことも準備とその撮影、それといつもの定例仕事の撮影なので今年もクリスマスはなし。去年もイブの朝、湯河原ロケにいったっけ。都内に戻って予定が見えなく誰とも約束ができなかったスタッフとモデルさんたちと代官山パッションのカフェでチキンとシャンパン。あれからもう一年。

 そういえば昨日ある人から、忙しくしていうる人にとっては一年は長く感じ、そうでない人は短く感じるという話を聞いた。本当かどうかはともかくそれでいくとぼくはあまり忙しくないのかも。

 今日、すごく久しぶりにある方から連絡があった。自身が運営していたあるブランドを大手アパレルメーカーに売却したという。よくそんな噂話を昔から聞いているけど、譲渡した本人から連絡があり、詳細ではないがちょっとしたディテールを聞くなんて。さぞかし儲かったんでしょうねなんて聞いたら、実はプラマイでは損だったらしい。そういうもんなのかな。

 さらに本日、美人デザイナーのNさんも来社。彼女も開口一番不況の話。まあそういうもんなのだね。

 それにしても明日23日の天皇誕生日の休日は、年末のリズムがすこしおかしくなる。まあ致し方ないことなんだけど。子どもたちはほぼ冬休みだから増えた休日の利益を享受できないのも気の毒。ぼくは明日はのんびりしますといいたいところだけど、なかなか行けない免許証の更新に行く予定。と思って調べたら、休日は免許試験場が休み。このままだと2度目の失効扱いになるかも。

 

レクレルール閉店

 

 見逃していたニュースから。

 南青山のパリ発セレクトショップ「レクレルール・トーキョー」、閉店へ

 記事によると12月28日をもって閉店とある。なんだか寂しいね。ファストファッションとのコントラストがくっきり。

 あんまりパリに行く機会はないのだけど、行けば必ず寄るお店のひとつ。日本にできたときは、ちょっと嬉しかった。でも、実際東京店で買い物したことはないので閉店が残念なんて言えた義理ではない。すみません。

 でもこうしたお店が減るというのが、いまの日本の状況を映し出していると思う。

 明日は冬至。朝から早稲田の穴八幡に行きたいのだけど、ちょっとムリかな。

 

 

年を忘れる

 

 今週は忘年会のピーク。昨日や今日は突然の電話では人気のレストランの予約は全然取れない。昨日はまさにこれで10件くらいのお店に断られた。これくらいの景気がずっと続けばいいのに。

 仕方ないので、人気のない(まだ言ってる)代官山のレストランを予約した。もちろん二つ返事でオーケー。さすがに年末だけあって、店の半分を忘年会のグループが占拠していたが。

 そしてぼくは今日も忘年会。何度年を忘れればいいのか。毎日忘れてるよ年。ここまで続くと2009年はなかったことになるんじゃないか。

 そんな今夜は15年ぶりくらいに外苑前のタベルナ・アズーラへ。

 昔良く通ったお店。もちろんぼくのリクエスト。それにしてもよく予約できたな。長崎お疲れ。

 

くじ

 

 昨日シレッとブロク更新を休んでしまった。申し訳ないです。年に数回あるかないかのハードスケジュールな日。クライアント筋の忘年会のはしごもあったし。そのおかげで連載ページを持っているBeginの忘年会に出られないという不義理までしてしまう始末。関係各位にお詫びします。

 そのBeginの忘年会は例年通りの景品配り大会だったとの報告が。確か数年前までは、ビンゴで抽選していたのだけど、あまりの景品の多さに時間内で配布できなという理由から、ただの番号合わせくじということになったと聞いた。引く、番号言う、当選者出てくる、景品渡す、以上。を延々繰り返す。一等はハワイ旅行(うらやましい!)で、目玉商品はロレックスのサブマリーナだったとか。誰が当たったかしらないが、おめでとうございます。

 そういえば昨日マガジンハウスの企画制作とカスタム出版編集部の合同忘年会にも顔を出したのだけど、そこでうちのスタッフの松本(♀)がスチーム美顔器を当てるという快挙を成し得た。強運の持ち主だろうなとは、にじみ出るオーラから感じ取っていたが、やはりくじ運は強かった。

 ちなみに自分はというとまったくくじ運に恵まれない。小学生の頃、少年ジャンプのトイレット博士でメタクソ団のバッジ抽選に当たったのが最後かもしれない。宝くじやtotoもマメに買っていた時期もあったけど、かすりもしないのですっぱり足を洗った。

 いつもいう負け惜しみは、こんなところで運を使ってどうする、というものだが、この考えの基本は運の総量は、あらかじめ決められているという仮定。しかし最近わかってきたのだけど、くじ運の総量の多い人というのは確実にいる。

 そういえばNYのデザイナーのヘルムト・ラングだったか、数年前にかなりの金額のロトに当選したという噂を聞いた。著名な成功者がさらに幸運の女神にほほ笑みかけられるということに若干違和感を感じた。

 あの頃、NYのイエローキャブの電灯ADが確かヘルムト・ラングだったような。当選金を全部そこに使ってたりして。

 

銀座NOW

 

 今日銀座に行った、我が間諜は用を済ませた後、亜暴露(アバクロ)に寄ったところ、1時間待ちと言われ、玉砕したらしい。なんか腹筋男子と記念撮影を撮ってくれるそうで、どこのお上りさんだよ、ってな感じ。

 ちなみにアバクロがここまで日本に進出しなかった理由というは真偽がいろいろあって、もっとも有力なのが、社長が日本人がだいっ嫌いらしいというのがある。これは国内外のファッション関係者から何年も前から聞いた事のある話で、ソースはひとつかも知らんが、いわば都市伝説のように耳から耳へ伝達されてきた。聞くたびにへーなんて思っていたが、商売抜きでそこまで頑な態度を取れるというのはいったいどれくらいの憎悪なんだろう。リメンバーなんとかなのかな?

 いずれにせよ満を持しての登場である。ちなみにぼくは明日の夕方、東銀座に行く用があるのでちょっと寄って見ようと思う。でもまだ行列で入れないんだろうな。しかしなぜ、今頃アバクロが行列なのか。六本木ヒルズとか表参道ヒルズみたいなもんか。

 開店景気はいつまで続くのだろうか。

 あ、ついでに伊東屋で年賀状の準備もしよう。

 

 

 今日のランチに行った代官山八幡通り沿いにあるイタリアンレストランが、またもや今月末を持って移転するという。このままいくとゴーストタウンになるんじゃないの。ちょっと怖い。

 まあ代官山バブルはとうに弾けているのに相変わらずレントが高いまま。これではどのテナントも出て行くよ。いま八幡通りを並木橋方面に向かうと空きテナントのなんと多いことか。どこかで家主も自身の強欲に気づき適正なプライスを提示するだろうね。街の復興はそれからだ。

 ちなみにそのレストランは銀座に移転らしい。

 銀座と言えば、明日アバークロンビー&フィッチがオープンする。ついにきたのか、いまさらなのか、一体世の中の反応はどうなんだろう。ぼくの旗手は鮮明なのだが、立場上コメントできない。つーか、こういう風に書くとでわかっちゃうね。

 いやいやいや。タイアップはどうぞ弊社へ。

 

ピンチはチャンス

 

 代官山はやはりムリなのか。

10月16日をもって、シャビージェンティール(知ってる人は古い!)亡き後の「はちまん食堂」がクローズ。聞いたところ2月末までレントが残っているというから、あの物件は原則2月まで塩漬け。しかし飲食を居抜きで借りたい人があれば交渉できるかも。宮澤くんがその気になってラーメン屋をそこでうやるなら本気でフォローするけどね。

 ともかく、服屋に限らず、美容院、レストランもどんどんお店を畳んでいる。

 これはなにも代官山に限らず、原宿や渋谷でも同じ現象が起きているの。しかし代官山は特にひどいと思う。

 以前から代官山では飲食は成功しないというジンクスがある。これは飲食業を生業にしている人たちから聞いた言葉で、あながち外れてないと思う。小川軒のように古くからやっている本格的な老舗もあるが、流行に踊らされて出店したようなお店はまずムリだ。

 先日もトミー・ヒルフィガーの人に聞いたところ、あの会社のうらにあった和食屋さんも畳んだそうだ。はちまんもそうだしもう食べるところなーい、なんて言っていた。

 確かにこのままだと我々の胃袋が危ない。食べる店がなくなってしまう。

 しかしほとんどのお店のランチタイムは、まあまあの人いり。問題は夜の営業である。

 夜、代官山に食事に来るという人は、ほんの一握りのレストランを除くとほとんどない。ふらっと外部からじゃ秋今夜は代官山で、なんてことにはならない。レストランの数も少ない上、食後の展開も難しい。

 そんなことはわかっているんだが、これがもう如何ともしがたい。

 そんなところへこのニュースだ。記事には年内閉店の可能性もあるというが、これは困る。

 先日も世界一サーブの早い焼き魚屋さん、並木橋「のざわB」が年内閉店と聞いた。

 いったいお昼、どこで食べればいいの?

 宮澤くん、もしかしたらチャンスかも。

 

 なんか今日も忙しくて原稿書けないので、すみません、ツイッター上でたったいま盛り上げた自分で書いた記事についてリンク貼っておきます。

 たんなる思い込みの原稿なので、本当なの? とか、そんなまさか! なんてのは無しでお願いします。

 

休み

 

 時間切れなのですみません。本日の更新はお休みです。明日、頑張ります。

 

手袋

 

 例年巻物(首ね)はあまりしないのだが、先日ふらっと寄ったビームスのサンプルセールで安かったのでいくつか買ったものを最近巻いている。よくセーター一枚違うなんて言うけれど確かにそうだなと思う。これならヒートテックいらないじゃん。

 ちなみにヒートテックって去年買ってみたけど、じっとしてると温かくない。というか着たときは冷たい。で、歩いたりと汗ばみ始めてやった熱くなってくる。これがなんというか常軌を逸した暑さとでもいうのか、結構不快だったりする。つまり体温調整が強と弱しかなく、中がない感じ。なのでその上の服の脱着で体温を調整せねばならない。犬だったら舌出せばOKだが、人間は難しい。

 今年のヒートテックは買ってないのでもっと良くなっているのかもしれないが、いまのところ巻物ひとつでなんとかなるのだから必要ないかもねと思う。5000万枚も売れるんだから、ぼくが買わなくてもユニクロには何の影響もないだろう。

 でその巻物だが、グレンチェックと千鳥格子がミックスになったような柄で、カシミアとシルクの混紡。柔らかく温かく、そして軽い。しかも結構長いものなので今風なボリューム感があって、ちょっとファッションぽく見える。気に入ってます。いくらで買ったかというのは、ビームスとの紳士協定を破ることになるので伏せさせていただく。

 12月になって急に寒くなった。昨夜なんて、北風が強くて体温をずいぶん奪われた。今朝も放射冷却でずいぶん寒かった。ヒートテック不要論を主張するためには手袋が必要だと思った。

 カシミアかなんかの暖かい手袋、クリスマスに貰いたいなー。

 

なんとか大賞

 

 某ストアに買い物にいったところ、気になる靴を見つけた。そこでサイズを伝えて待つこと15分。やっと店員さんが戻ってきたら、サイズはありませんとのこと。午前の客が閑散とした時間。それでも何も不平も不満も言わず(もちろん態度も)御礼を言ってお店を後にした。

 まあ世の中こんなもんだ。期待してないから。

 最近、もう気にもならなくなった「1万円からお預かりします」な店員さんの最新トレンドは、お釣りのお札を客の目の前で声だしして数えるという行為。大きい方から、「いっせん、にせん、さんぜんと・・・」というやつである。

 アメリカなどでよく見る光景だったけど、いまでは日本でも同じことがトレースされている。

 口の悪い友人は、アメリカでは暗算が苦手なのでレジの係は客と一緒に釣り銭を合わせるなんて言っていたけど、いまでは日本がそうなっている。こういうのはいつから始まったか分からないけど、気がつくと近所のスーパーからコンビニ、その他居酒屋などでも行われている。どこかの会社がそういうマニュアルを作ったのか何なのか。

 こういうのは口コミで拡がるのではな「行為のリ・トレースという行為」というもので、そこここで拡がった結果なのだろう。ある種のトレンドである。

 気にするとキリがない。がこうした行動に関していつからそれが拡がったか、いつ頃から行動のコモディティと化したかを「流行語大賞」のサブプライズか何かでやって欲しいと切に思う。「ふるまいの流行大賞」とかなんとか作ってさ。

 伊勢丹の某ブランドの店員さんが酷いというか、あれはない、という話を社内のそこここで聞いている。名前はあえて伏せよう。もうなくなるブランドだ。

 それが原因、というかストレスで店員さんが荒れているのか何なのか分からないが、そういうのがクールな接客の標準になる日が来るのだろうか。そうなると2010年は未来から見てブティック店員の接客態度が最低にまで落ち込んだ年として記録されることになる。

 気の弱い客は絶対買えないの。その店で。面白いなあ、自虐ショッピング。

 

営業職急募!

 

(最新のつぶやき エントリは、この記事の次のページにあります)

 この欄を求人募集に使用させていただきます。

 急募!!

【職種】 広告営業
【業務内容】 パリのキッズファッション誌MilK、および来春、リニューアルするwebサイトの広告営業
【勤務地】 代官山
【年齢】 35歳ぐらいまで
【雇用形態】 正社員
【待遇】 当社規定による。経験者優遇
【休日・休暇】 完全週休2日制(年末年始、夏季休暇、有給休暇)
【応募】 e-mailにて履歴書、職務経歴書をご郵送ください。
※書類審査のうえ、面接のご案内をいたします。

info@rhino-inc.jp

 担当は中里まで。

 

 

マラソンリレー

 

 ユナイテッドアローズのビューティ&ユースの展示会に行ってきたのだけど、その上のフロアでやっていた古着展の方に実は心奪われた。

 この古着展は、ビューティ&ユースといつも対で紹介されていて、前回はアーミッシュがテーマだった。ぼくの兄弟子とでもいうのだろうか加古さんという方がニューヨークのMelet Mercantileと組んでプロデュースしているもの。古着自体もビューティ&ユース原宿店の2階のフロアで買える。

 ちなみにバイヤーの二人はラルフ・ローレンなどに古着などのサンプルを卸す実力派。コレクションはものすごいと以前から聞いていたが、今回のラインアップを見る限り、それは控えめな表現だ。

 今回のテーマは80S。レイ・ペトリ率いるバッファロー(クリエーターチーム)のオマージュからか、入った正面にナバホのチーフが頭に付ける羽根飾りが対で鎮座。コンディションの良いL2Bやレフェリージャケット。アディダスやプーマのジャージなど、懐かしいアイテムが目白押し。

 パティ・スミスの写真やキース・ヘリングの椅子など、服以外にも心奪われるものも多く、ちょっとばかり長居してしまった。ちょうど来月ニューヨークに行くかも知れないので、そのことを彼らに伝えるとショールームへ見に来てくれとのこと。そりゃ行ったら行きますよ。

 そんなこんなで数件の展示会を巡ったところ、行くところ行くところで懐かしい顔ぶれと多く出会った。天気が良かったので出不精を返上して良かった。

 これからもなるべくこうした催しに参加したいと思う。

 と思っていたところ、友人から5kmマラソンリレーのお誘い。普段ならそんな知らない人たちグループの集いなんて絶対行かないのだけど、なぜか今日はOKしてしまった。

 人の気分なんてそんなもの。20日、皇居のまわりをぐるぐる走るそうです。
 

 

美女と氷雨

 

 新聞を読む時間も、テレビニュース見る時間もないので世の中何が起こっているか分からない。ネットのニュースも面倒なので読んでない。ひたすら打ち合わせ、原稿、打ち合わせの連続。先週打つ予定だった季節性インフルエンザの予防接種もまだ打てない。

 もうすでに書いたかもだが、先週今週と展示会週間。独立系ブランドはとうに終わっているけど、セレクトショップ関連はジャストナウ。今日はセレクトではないが、会社のそばにあるT社にお邪魔した。プレスの方やスタッフと話したところ、いろんな知人がそこで働いていることにびっくり。こんな近所なのにまったく知らなかった。近くても会わない人もいれば、海外のマイナーな街でばったり会う人もいる。人の縁なんてそんなもんだ。

 いま、小牟田がリン・チーリンのインタビューから戻ってきた。レッドクリフに出てたあのキレイな人ね。いやあ羨ましい。冊子にサインまでしてくれている。

 実はぼくもやじ馬根性で見物に行きたかったけど、忙しいのと雨と寒さで断念。こういうのも縁がなかったということね。

 まあ、美女と寒い雨を天秤にかけるというのもどうかと思うのだが。

 

つけ麺屋にて

 

 またぞろ新しいことをやりたい病の虫が騒いでて、昼食時つけ麺すすりながらラーメン屋やろうかなんて話で盛り上がる。実際、そんなことやるわけないのだが、ひとつのシミュレーションとしてそういう話題で頭を使うというのは、ある種の思考のトレーニングになっていい。なんとなく脳みその奥の方で考えていたことが口に出すことによって、完全に可視化するとでもいうのだろうか。

 しかしこういう話をするにはそんな話しに興味を持って、話し合える相手がいてこそ。今日はわが社のナンバーワンイエスマン、高橋が相伴してくれた。

 その前の打ち合わせというか展示会での簡単な提案は、ちょっと不発に終わった感があったかな。しかしどこの会社もどこのブランドも悩みまくっているのが、この平成21年。将来からこの年を振り返ると、ビジネスの転機になった年というように考えるファッション企業が多いのではないかと思う。

 昨日発表された流行語なんて将来からその年を振り返ったとき、どんな年だったかを思い出させるワードが選ばれるわけだけど、ファッション業界にとっては、月並みだが「転機の年」ということになるだろう。

 しかし来年はファッション業界にとってはさらにしんどい年になりそう。景気の二番底の下にさらに底がありそうな悪い予感。いわゆる勝ち組さんたちもうかうかしてられないのではないだろうか。

 もう中国語、習おうかな。