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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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資料収集

2011.05.06

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 連休の谷間の出勤日。何かと打合せ等で忙しいかと思ったらそうでもなかった。なので来週早々から作業する提案案件用の資料を買い求めに書店へ行ってきた。

 まずはABC(青山ブックセンター)本店。会社から行くには電車は使えない微妙な距離感なので歩いて行った、15分から20分位歩くという感じ。重い本をいっぱい買ったら帰りはタクシーだ。

 しかしここでは求めているような物件にはぶつからず。適当に流して、多少参考になる書籍を3冊購入した。でもどれもサイズが小さいので重くない。結局帰りも歩きということになってしまった。

 次に向かったのは会社の側にある洋書古書店。ここはなかなかの品揃えでたまにのぞくと面白いものに遭遇する。以前からヤフオクなどで狙ってた欲しかった本が相場の3割安とミントコンディションで見つかったので、今回の仕事とは関係なくゲット。他にもピーター・ビアードの翻訳和書珍品があったのだが、4万円オーバーというプライスなのでとりあえず諦めた。いつかは欲しいね。

 そして最後に向かったのが代官山の駅そばのハックネット。ここは残念ながら今週末、8日でお店をクローズする。そのため、商品は主に30%オフ。ここでもやはりこれといった収穫はなかったのものの、気になったものがいくつかったのでセールの勢いでエイヤと買ってしまった。1万6000円分。一冊カバーが汚れてたので半額にしてくれたから定価でいうとまあまあな買い物である。

 そしてオフィスに戻ってきて、真打amazonの登場。日本で1冊、米本国からは4冊注文。大概の写真集などはアメリカから送料を払っても安い。ちなみに今回4冊で送料が合計2300円くらい。一冊でも価格差が3000円以上あるから、どうしても本国amazonで買ってしまうのである。

 意外と知られてないのだが、本国amazonの商品は普通に日本からの注文に応じてくれる。なんの裏技も要らない。アクセスし、登録し、注文するだけで大丈夫。

 ブルース・ウェーバーのカルティエ100周年記念本なんて、ABCやハックネットで1万3000円あまり。日本のアマゾンで8978円(5/6現在)。アメリカだと$66.6。いまレートが80円強だからね。

 ただ届くのにアメリカは時間がかかる。平均すると3週間くらい。用途に合わせて使い分けてるけど、すぐに必要な本って今回みたいなことが無い限り特にない。

 ちょっとしたグローバル製品って意外と海外サイトの方が安かったりすることが多い。ちなみにマラソン用のガーミン時計はイギリスのサイトで買ったし、空気清浄機もアメリカから届けてもらった。

 そう言えば、展示会のDMなんかをイギリスやアメリカから送ってくるメーカーもある。海外からなのに郵便代が日本国内よりも安いからだ。そう考えると日本の郵便運賃って一体なんだんだろうね。郵便といい東電といい独占事業はやっぱり良くない。

 

 

Comment: 1

いろいろな話が聞けて面白いです(^^)
なるほど〜です。

独占事業参りますよね。どうにかならないんですかね〜この形態。結局彼らのおもうツボ。。。やだやだ。


やっぱ楽しいこと考えるしかないですね!

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