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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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右に富士山

2012.10.09

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 3連休は大阪へ。

 昨日の上り新幹線は三連休最後ということもあって満席。事前予約していたのは進行方向右側の窓側の席。盛り上がらないミステリー本を読みながらふと右側の窓のそとをふと見上げると、なんと富士山が見えた。あれ? 新幹線は富士山の南側を走っているわけだけから、普通進行方向左にないとおかしい。じゃああれは富士山じゃないんだと思おうとするのだが、どうみても富士山である。あんな大きな山は他にない。

 しばらく見ていると列車は右にカーブ。それと同時に富士山は視界左方向へ。なるほど。上り列車のどこかの場所に北に向かう直線があり、たまたま右に富士山が見えたのだと合点。帰ってネットで調べてみると意外と有名な話だったようで、いろんな書き込みが見られた。

 特にこういうことらしい。

 ポイントを以下、引用。

 静岡駅を過ぎ安倍川の鉄橋を渡ると、左に大きくカーブする所があります。そこから海側の車窓から「富士山」が見えるのです。用宗(もちむね)のトンネルに入るまでの、たった1分間だけです。

 なるほどそのたった一分のところでちょうど目を窓に向けたわけだ。なんだかラッキーな一分間でした。

 今度上りの新幹線に乗る時に気にしてみてください。

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