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平野正樹チーフエディター富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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平野正樹
チーフエディター

富山出身の33歳。フイナムの2代目編集長。ファッションと仕事と地元が大好き。好物は相変わらずホルモンとモツ、鶏肉、うどん、韓国料理とタイ料理も個人的にブーム。最近は食べ物の話ばっかりしてる。長身で濃顔。

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その後の報告。

2009.12.11

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すっかり間が開いてしまったブログ。
やはりラッキーとゆうりちゃんの話をしとかんといかんと思いますので、
まずはご報告を。昨日付けで募金総額が1億3300万円に達して、
お店や企業に設置してある募金箱1800個の募金額を合わせると
目標の1億4000万円が達成できる見込みがたったとのことです。
いやーよかった。本当によかった。まだこれから渡米して手術をするわけだから
本当の意味のゴールではないけれど、第一段階はクリアしたわけ。
自分のブログを見て募金をしてくれた人もたくさんいて、
メールをくれたり、ツイッターでRTしてくれたり、ここ数日の忘年会で
ブログ見たよって声をかけてくださったり。まあとにかくいろいろな人が
動いてくれました。本当に感謝です。

特に今回すごく協力的に、かつ積極的に動いてくださったのが、
前回のブログでも紹介させてもらった、さとなおさんで、さとなおさんのブログ
「さなメモ」とツイッターを通して、iPhoneアプリを使った募金アプリの
制作まで仕切ってくれました。一連の経緯は、このさなメモを見てください。
名前も知らない者同士が、ソーシャルメディアを使って物事をどんどん進める
感じはいかにも現代的で、ある意味で当事者のはずの自分なのに、
ワクワクしながら外野から見守ってしまった。アプリ自体は正確には
完成してない(のかな?)のだけど、募金が集まったのであれば、
これ以上やる理由もないのかな。でも、もしこの募金アプリが完成して
実際にアップされてたら、どうなってたんだろう?
事の顛末を見てみたかった気持ちもすごいあります。

最初はけっこう絶望的な気持ちで、多少迷ったりもしながらブログに書いたり、
いろんな人に協力を仰いだりして、なんとか募金してもらおうって
感じだったのが、フタを開けてみればいろいろと良い方向に落ち着きそうで、
しかもたくさんの人の善意を実感できて、なんか逆によかったなーって思って。
何するのも行動を起こすって、すごく大事だなと再認識したこの年の瀬でした。
みなさん本当にありがとうございました。

というわけで、明日から...明日書くかはわかんないけど、
元のいい加減なブログに戻ります。


Comments: 2

募金目標額達成、おめでとうございます。

久しぶりに、美しいストーリーに参加できて僕もちょっとうれしかったです。寄付とか募金というのは、あまり得意ではなかったけど、今回のような「目の前のリアルな悲劇」には、なんの抵抗もなく、即座に反応できました。
僕の場合は、電話番号から辿って募金、というかなり前時代なアクセスだったので、ちょっと手間がかかりました。普段ならせっかち性分が
邪魔をするのですが、善意の前に自分が試されているような気がして、最後まで辿り着けました。

親御さんの不安な気持ちを考えると、まだまだゴールは先ですが、無事手術が成功し、他の子供と同じような生活が後れることを心よりお祈りしております。
平野さんもご苦労さまでした。

右近さんにも(あ、名前書いちった)募金いただいてましたか。
ありがとうございました。本当に感謝感謝です。
それにしても、ただ単におもしれーって始めたツイッターが
こんなにも役にたって、多少なりとも人のために使えるなんて
いやはやホントにすごい世の中ですね。
なんも考えずに「原宿なう。」とか言ってる場合じゃねえなと
今回の一件でしみじみ思いました。一言のつぶやきでも
命を救えるんだなーって。というわけで、
いま以降は魂混めてつぶやきます。

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