紙飛行機で宇宙旅行。 --ものについて。時々酒と、下ネタと。--
Ray and LoveRock
「写真を撮る人」
Ray and LoveRock(れい あんど らぶろっく)写真を撮る人、ファッションエ ディターでもある人。フツウの人ではありますが、生きることはどちらかという と下手です。文章もロックンロールしていければ良いなぁ。「ものや写真、少し はカルチャーのことなんかを書いていきたいですが、お酒のこと、下ネタも好き なんで、お付き合いください」
http://blog.livedoor.jp/rayandloverock/
ステキなタイミング。
2012.05.10

ダメだダメだと思っていると、できることまでできなくなる。そんなことはわかっているのに、ついダメだ~、と投げやりア~ンドぐうたらな自分が顔を出して、いつの間にか、すべてがご破算になっている。
まぁ、これは自分の性格だからして、いかんともしがたいのであるが......。
今日から、もう少ししっかりしよう、とか。ちゃんとしようとは思うけれども、結局、寝る前に歯を磨くくらいが精一杯で、その歯を磨くことも飲んでぐでんぐでんになってしまうと、歯ブラシが口の中にあって、ソファで寝ていたりするわけである。 どこに行くでもなく、閉塞感だけが漂っているように自分でさえ感じるわけだけれども、それでも、何かを自分に期待している。それを「何か?」と問われても、具体的なことはうちに秘めて、何かのタイミングを待っているわけである。
待つことはイヤではない。待っていることによって、何が生まれるのか?
時には熟成という言葉に象徴されるように、待つことで樽のなかで寝ているワインがぐっとおいしくなってみたり。100円の価値しかなかったくだらないお菓子のおまけみたいなガラクタが、待っていたらオークションで100万円になっていることだって、いまの世の中だったら、ないわけではない。
だから、ぼくとしては待つことはイヤではない。むしろ、なんでも待つ派。わたし待つわの「あみん」状態である。なんだかわからないことになってきたが......。
どうにも具体性のない話は、だらだらとして、しゃきっとしないなぁ。
タイミングとは何か?
すべてはタイミングなのだと言えるかもしれない。
故・坂本九さんの曲にも「ステキなタイミング」という名曲があって、"この世で一番大切なのはステキなタイミング♪"と素晴らしいボーカルで歌われている。
そう、素敵なタイミングなのである。
幸運の女神は前髪しかないという。
女神を見つけても、通りすぎてしまえば後ろ髪を掴むことはできないのである。チャンスとはまさにそんなものだと思える良いエピソードであろう。
まあ、想像するに前髪しかない女神。どんなに美しくても、後頭部はつるっハゲ。パンクなお女(ひと)である。
まあ、そんなわけで、考えていますね。毎晩酒を飲みながら。いつ来るんだろう、素敵なタイミング?
別に恋をしたいとかそういうことではなく、自分が酒ばかり飲んでぐだぐだになっている時間に打ち込む何かは必ず来ると思うわけですわ。
近しい人には何となく話始めているけれども、タイミングが来たかなぁ、と思うことがあって、少しづつだけれど、動き始めてみています。(ここに来てせっかく具体的な話になりそうだったのが、また、ぼやけた話になってしまった)。
秋ぐらいにはこのブログでご報告できるかな、と思っています。
とはいえ、酒は一向に減らないのだけれど。
そして、「ぐうたら」の語源が知りたくなった。ぐうぐう寝ている鱈の略だったらどうしよう。「Tom & Jerry」のアニメに出てくるみたいに、鱈がひれで頭を支えて、ぐうぐうと昼寝している。ちょっと唇がぽったりとしていて、まるでたらこ唇。遠くには小さな島があって、やしの木とビーチパラソルがあって、ビーチベンチみたいなのにTomとJerryが日向ぼっこというか、ぐうたらしているわけである。ふたりの水着はクラシカルで半そでのワンピースでボーダー。そんな絵だけは頭に浮かぶのだけれど......。
今回は何の話だ???