ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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普通何だけど、少し違う!
2011.11.07
本日のマイブログのタイトルは"普通何だけど、少し違う"です。
何が言いたいかと言うと、人間って面白いもんで
いつもとすごく違うと、何か違和感を覚えて
それこそ、ファッションにしても食事にしても
中々、新しい物には手が出せないのが世の常であります。
正しずーっといつもと同じ物を着たり、食べたりしてると
やっぱり、新鮮さを求めてすごくでは無いけれど、少し変わったと言うか
少しだけ違うものに手を出したくなるのもまた、事実であります。
本日はそんな、"普通何だけど、少し違う"お話です。
まずは、本日の僕のスタイリング・チェックから入って行くと致しましょう。。。
アメリカンカジュアルの定番的なスタイルの一例である
ネルシャツとブーツ、ハットを使ったスタイリングですが・・・・
実は普通何だけど、少し違うスタイルになっております!!
あれ、別に変ってるところなんて無いし、至って普通じゃねって思ったそこのあなた!!
フロントにだけ目を奪われていないで、サイドにも目を配って見て下さい。
じゃ~~~ん!
HATには良い意味でミスマッチな、LAの大きなフェルトパッチが
HATの真横部分にインパクト大な感じで鎮座しておられるではあ~りませんか!?
これは、アスが独自にカスタムを施し
CITY SERIES FEDORA HATと題して
本日リリースする、普通何だけど、少し違う物の典型的なアイテムとなります!!
一見しては普通何だけど、良い意味で見る者の先入観を打ち砕いてくれるLAのロゴが
超新鮮でクールなハットの登場になります。
そして、先日リリースされたばかりのRED WINGのローカット・ワークブーツも
正に普通何だけど、少し違う物にピタリと当てはまるアイテムと言えます。
一見すると、ブーツに見えるこのローカット・ワークブーツも
ネーミングの通り、いわゆるブーツなレングスでは無く
スニーカーのような完全なるローカットになっています。
自分でも早速購入して、履いているのですが
履き心地はスニーカーみたい何だけど、見た目はブーツと言うその二面性にかなり惹かれていますね。
まだ気が早いですが、春先にはショーツと合わせて履きこなしてみたい
そんな妄想にも掻き立てられる一足です。
個人的には、バイクに跨った時にチラリと見える
このローカット具合が堪らなく好き!
あれっ、ブーツじゃなくて、、、
ローカット何だって言う、華麗なる裏切り行為もカッコ良いですよね!!
UEMURA
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