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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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SINCE 1758.......

2012.03.15

春の足元を飾るには、絶好のSUEDE SHOESが本日のメインメニュー。
そして、そのSUEDE SHOES界のパイオニアで
今だ現役でナンバーワンの座を不動のものにしているWALK OVERから
定番モデルのDERBYが入荷です!
まず始めにWALK OVERの長い社歴に驚きます。
なんと、創業は1758年にまでさかのぼります!!!
実際にWALK OVERと言う社名なったのが、息子の代になった1899年と言えども
ざっと数えても100年以上の歴史があり、残念ながら一時はこの世から姿を消したものの
見事、数年前に復活を遂げて再出発した経緯がこの同社にはあります。
WALK OVER社の傑作と名高い、こちらのDERBY MODELは
現在でも昔ながらの製法をこんなファストファッション全盛の時代でも貫き通し
勿論、MADE IN USAで生産をしています。
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最も有名なディテールである、通称ブリックソール(レンガソール)は健在で
ソール本来の機能性、つまり滑り難い特長は勿論のこと
ファッション的な観点から見ても、その完成度は数十年経った今でも全く色褪せません!
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敢えて汚れが目立ちやすい、同社の顔的存在のカラー、WHITE BUCKはチョイスせず
アスでは、汚れてもあまり気にならないDIRTY BUCKを筆頭に
レンガソールと相反する寒色系のアッパーが、インパクト大なNAVYの二色をメインに
DARK BROWN、GREYの二色を交えて全四色展開で販売をする事にしました。
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デニムにはこのベージュアッパーのDIRTY BUCKが鉄板の組み合わせだと思います。
上品な毛足の短いSUEDEアッパーが、無骨な印象のあるジーンズを
ワンランク上の大人なボトムスへと誘います。
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一方、スカイブルーのステッチワークが適度に良いアクセントを与えているNAVYアッパーは
ジーンズよりもチノパンなんかのベージュ系のボトムスとかなり相性が良く
個人的には一番お勧めな合わせだと思います。
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ねっ、より一層NAVYのアッパーが際立ってすごく映えると思いませんか??
自分的にはフルレングスのパンツを合わせるのでは無くて、気持ち短め(九分や八分)位に裾をまくって
シューズ自体を強調して履きたいと思ってます。
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そして、前述のWALK OVERと好相性間違い無しのTOWNCRAFTのホワイトBDシャツも
タイミング良く再入荷してますよ!!
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前回、買い逃した方はマジで必見です。
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うん、春はすぐそこに来てるし
そろそろ、本格的にお洒落をしたくなってきましたね~~~

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