ハヂメちゃんの独り言。
植村肇
US Director
ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。
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TWO STYLES OF 70's hippie taste........
2012.07.03
本日はうっとうしい雨降りですが、既に七月入りをしていると言う事で
一足早く、真夏を想定しての商品紹介&スタイリング術ってな感じのブログをお届けしたいと思います!
まず手始めの一発目としては、うちでは安定した人気を誇るMADE IN USAで老舗ワークブランドの
STAN RAY社とSMITH'Sにアスが別注をかけて完成させた、ペインターショーツの二型。
そして、主宰のTOSHIくんは、UNFINISH代表自らが今期一押しと語っていた
UNFINISHオリジナルのアロハ・テキスタイルを贅沢に使った、一粒で二度美味しい
リバーシブル・チューリップハットのスリーアイテムを使ったコーディネートを絡めながら
ご紹介して行きたいと思います!
総柄サイドを使ったスタイルには、70's HIPPIEテイストが絶妙にマッチするであろう
STAN RAY社のクレイジーペインターをカップリングにチョイス。
総柄のアロハテキスタイルが持つ、南国特有のゆる~いテイストと
これまた、少し間抜けで適当な感じをほのめかす、ザ70's風味を醸す
クレイジーペインターショーツとの脱力感をフルに意識した夏スタイルを、僕はご提案。。。
こんな感じで昼間っからルービー片手に砂浜をゆらゆらと散歩したいですね~~
仕上げは、ビールTEEで決まりみたいな・・・・・
そして、お次はデニムサイドとREDステッチが映える、ヴィンテージライクな印象の
SMITH'Sのペインターショーツを使ったコーデに移りたいと思います!
ノンウォッシュデニムが持つ男らしいワークな匂いを、最大限に引き出す為に
敢えて、デニムサイドのHATには、これまた無骨な印象のリジットデニムなショーツを
カップリングに選びました。
一貫してのスタイリングテーマが少しゆるめの70's hippie tasteなだけに
わざと70年代を代表するポリエステル混のRED KAPのブルーシャンブレーを合わせ
より、リアルなスタイルを意識しました!
STAN RAY、SMITH'Sの両ショーツ共に今シーズン絶対に欠かす事の出来ない
膝上丈を採用しているだけに、どちらのスタイルも子供っぽくならずに
いつもよりワンランク大人のショーツスタイルをメイク出来る筈です。。。
これからどんどん暑くなるに従って、薄着になればなるほどシンプルなスタイルになって行くので
せめてショーツだけでも、REDステッチや、クレイジーパターン等のアクセントが効いた
ボトムスを取り入れて行きましょーーー!
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