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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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今年は絶対アロハ宣言!

2013.05.28

今年は絶対アロハ宣言っつー事で、結構良い感じのVINTAGE ALOHAが
US SANGENJAYAに入ってキテマス。
そんでもって、昨日のUS ONLINE SHOPにも
レギュラーモノでチョイ古のREYN SPOONER製の物から
REAL VINTAGEな60'Sメイドの逸品達
までも徐々にアップされ始めました!!
まずは、VINTAGEと言えるほど古い物では無いですが
レーヨンのテロテロ具合や、クラシックな柄がとても良い風合いを醸し出している
REYN SPOONER製の物からフューチャーしてみましょう。
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一番手は裏地使いがこれぞ、REYN SPOONERと言ったお家芸的な一枚。
一見派手に見える緻密な柄ですが、やはり裏地を使っているのが功を奏してか
着用してみると全然派手でも無くすんなりと馴染んでくれます。
uemura20130528uss02.JPG
お次の三型は、まさにVINTAGE物のアロハを思わせる、高級素材である
レーヨン地を贅沢にも使用した逸品になります!
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独特の一瞬ひんやりとするレーヨンの肌触りが非常に着心地良し!!
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しかも、もしも現行品を新品で購入しよう思うなら軽く1万円をオーバーしてしまうので
程度の良いUSED物はコスト面から見ても最高にお得になっていると言えますよ。
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そして、次なる3型は正真正銘のREAL 60'sメイドのVINTAGE ALOHA SHIRTSになります。
uemura20130528uss06.JPG
この時代のアロハは、まだレーヨンの生地に柄をプリントする際に
アナログで温かみのある、ハンドプリントの技法でプリントされていました。
発色が非常に良く、柄一つ取っても緻密且つ躍動的に描かれているのが特長です。
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1960年代の日本の高度成長期真っ只中に於いて、日本製によって
数々の名作と言われるアロハシャツのほとんどが生産されました。
これは、世界に誇るべき日本の繊細な仕事と、当時の時代背景が生んだ
産物と言えるのでしょうね!
uemura20130528uss08.JPG
VINTAGE物特有の緻密な縫製ディテールも見逃せません!
この当時のほとんどのアロハシャツが、手間の掛かる仕様になっていて
襟はいわゆる袋縫いになっており、袖ぐりと両脇はダブルステッチで縫われています。
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本日は、南国ムード満載な今夏大注目のアロハシャツを
メインにフューチャーしておりますが
何気に、緩~いノリのアロハにベストマッチングなパンツがこちらの
昨日、待望の再入荷を果たした、M-43 HBT TWO POCKET PANTSになります。
uemura20130528uss10.JPG
40'Sのアメリカ軍が挙って使用した頑丈で破れにくい
ヘビーなコットン100%のヘリンボーン地は、穿き込む毎に、そしてウォッシュを施す度に
その風合いと雰囲気が増し、育てる楽しみも与えてくれるデニムと共通する感のある素材になります!
このM-43 TWO POCKET PANTSならではの、両サイドに配されたでかポケがとても印象的で
アメカジ好きなら、一目見れば直ぐに誰でも分かるそんな唯一無二なルックスも
非常にそそりますよね!
生地感も春夏にピッタリな薄手のオンス具合いなので、是非お試しくださいませ!
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UEMURA

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