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CAMP 2020  vol.3キャンプ好き5人が必ず持っていく私物ギア5つ。
MONTHLY JOURNAL JUL.2020

CAMP 2020 vol.3
キャンプ好き5人が必ず持っていく私物ギア5つ。

月ごとにテーマを決め、3回に渡って掘り下げる「MONTHLY JOURNAL」。2020年7月は、コロナ禍でより注目を集めるキャンプにフォーカスします。キャンプ場でよそのサイトをのぞいたときに「あれ? あんなテーブルあるんだ」とか「あの焚き火台、使い勝手良さそうだなあ」なんてことがあったりしません? その場でズケズケ聞くほどのコミュニケーション能力がない身としては、あとで必死になってググったりして。というわけで第3弾は、キャンプ好き5人の「絶対これはもっていく」キャンプギアを覗かせてもらうことにしました! リアルで使い込んでいるギア限定なので、どれも使い勝手が良さそうな、こだわり詰まったモノばかり。んー、参考になります。

Selector 5. 千秋広太郎さん(ソトレシピ代表)

PROFILE

キャンプ料理レシピサイト「ソトレシピ」の代表。サイト運営以外にもイベントやテレビ出演など多岐にわたって活躍するキャンプ料理の第一人者。「ソトレシピTV」というYouTubeチャンネルも運営中。
公式ウェブサイトYouTubeチャンネル:ソトレシピTV、Instagram:@sotorecipe

Q:キャンプ歴はどのくらいですか?

A:だいたい7年くらいです。

Q:どのくらいの頻度でキャンプへ?

A:月に3~4回ほど。

Q:どんなスタイルのキャンプが多いですか?

A:仕事仲間でいくキャンプが多いです。キャンプしながらアウトドア料理の写真やYouTube動画を撮影してます。よかったらチャンネル登録もお願いします!

Q:好きなキャンプ場は?

A:ライジングフィールド軽井沢」です。スタッフが優しくて柔軟だし、洗い場が広くてお湯まで出るので! 近くのスーパーの品揃えが良いので、料理好きにもピッタリです。

Q:キャンプでの好きな過ごし方は?

A:毎回作ったことがない料理を作ることと、毎回新しいギアを買ってきて使ってみることです。※こちらの記事でも千秋さんのレシピを公開中です。

Q:キャンプギアを選ぶ基準やこだわりを教えてください。

A: 機能性、収納性、デザイン性の3つです。

Q:いつかしてみたい理想のキャンプは?

A: 海外でキャンプをしてみたいです。サウナも好きなので、北欧とかでテントサウナで整ったあとに、キャンプ飯食べたら最高でしょうね。

千秋さんが必ず持っていく私物ギア5つ。

①〈ソトレシピプロダクツ〉のキャンプロン

「自社で開発したものなんですけど、裾の裏がタオル地になっていて、調理中にサッと手を拭けるようになっています。柔らかい生地を使っているので、着け心地も良いのでおすすめです」

②〈テンマクデザイン〉のワークテーブルHi

「料理撮影には欠かせないギアです。調理スペースが広いし、安定感もあって、収納スペースまであります。これを2台使いするとさらに便利ですよ」

③〈ターク〉のクラシックグリルパン28cm

「通常のフライパンだと運ぶときに取っ手が邪魔になったりするんですが、これだとそういうストレスは無縁です。パエリア以外の様々な料理に使えるし、IHにも対応しているので、家でも愛用してます」

④〈モーラナイフ〉のモーラナイフキッチン

「ウッドを使った持ち手がかっこいいですよね。色んなモデルを揃えて、食材によって使い分けています。もちろん切れ味もかなりのものですよ」

⑤〈ソトレシピプロダクツ〉の食器類

「右奥に映っているシェラどんぶりはいままでにない形状で、ソロならメインで使えるし、グループキャンプのサブ鍋としても便利です。煮る、炊く、焼く、蒸すなんでもいける自信作。手前の器『椀・フォー・オール』は、二重構造になっているお椀型の器で熱いものを入れても熱くないし、冷たいものを入れても保冷効果ありで万能です」


2020年7月の「MONTHLY JOURNAL」はこれにて終了です。来月の「MONTHLY JOURNAL」は、満員電車を回避する手段としても注目を集める自転車を総力特集。乞うご期待!

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