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スニーカーフリークのリアルな靴選び。 Vol.4 久保光博
HOUYHNHNM SNEAKER RELAY

スニーカーフリークのリアルな靴選び。
Vol.4 久保光博

最新のパフォーマンスシューズから、限定品にコラボレーション、はたまた忠実な復刻モデルもあればトップメゾンだって参戦し、拡大を続けるスニーカーマーケット。そんななかスニーカーに精通した人たちは今、どのような視点で、どのモデルを選び、実際に履いているのか? 業界屈指のスニーカーフリークたちのリアルな靴選びをリレー形式で紹介していきます。今回登場するのは、前回の石川涼さんからの紹介で、セレクトショップ「GR8」代表の久保光博さん。特に気に入っている6足を挙げてもらい、それぞれを選んだ理由やお気に入りのポイントを聞いてみました。

 

03:NIKE × A-COLD-WALL*_AIR FORCE 1 デザイナー本人からのサプライズギフト。

ー そして、〈ア コールド ウォール〉による「エアフォース1」。これはどういったものでしょうか?

久保:3年ほど前、ロンドンのファッションウィークに行ったとき、〈ア コールド ウォール〉を手がけるサミュエルから連絡があり、イーストロンドンの外れにある倉庫に呼ばれました。そのときに渡されたのが、この「エアフォース1」。ナイキとコラボをするから、いままでサポートしてくれた人たちにプレゼントしたい、と。ローカットは市販されましたが、ハイカットは関係者限定だったとか。

ー サミュエルとはそれほど深い関係を築いていた、と。

久保:〈ア コールド ウォール〉は「GR8」ではファーストシーズンから扱ってきましたし、ディレクターのサミュエルがヴァージル・アブローのアシスタントだった頃からお取り引きしています。その関係性もあるので、この「エアフォース1」を見ると、〈ア コールド ウォール〉の初期の頃を思い出します。

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