どの角度から見ても、抜かりがない「ルーテシア」。


中目黒を出発し、神楽坂にたどり着いた「ルーテシア」。細い路地がたくさんあるこの街でも、コンパクトなこのクルマはすいすいと軽快な走りを見せてくれます。
「さすがのコンパクトカーですね。パリは細い路地がたくさんあるから、こうしたサイズ感につくられているのがよくわかります。ハンドルが軽いから、取り回しがすごくラク。これなら女性も運転しやすいと思う。それに、アクセルを踏だときの動き出しもスムーズで滑らかですね。すごくリアクションがいい。そういうところにストレスを感じる人もいると思うんですけど、『ルーテシア』にそれは感じないですね。それに車内が静かで、エンジンの音もほとんど聞こえないから、音楽がクリアに聞こえます。ぼくの場合、家族と一緒に箱根や横須賀に行ったりするので、これなら会話も楽しめそうです」



一方で平山さんはインテリアについても言及。「どの角度から見ても、抜かりがない」とのこと。
「インテリアはボタンの配置などがシンプルでいいですね。だけど、素材の使い方が上質でリッチな印象。シートも硬さとクッショニングのバランスがよくて、座っていて安心感があります。それにインパネはデジタルで、視認性が高いデザインになっているところもうれしいです。このタッチスクリーンもデザインや機能に無駄なところがないから、操作しやいのも魅力的だなぁと。『ルーテシア』、本当に素晴らしいクルマですね」


