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OUTDOOR CHILLING vol.1外チルについてあれこれ考えてみた。
MONTHLY JOURNAL Mar. 2024

OUTDOOR CHILLING vol.1
外チルについてあれこれ考えてみた。

ここ数ヶ月、部屋にこもりっぱなしでダラダラやっていたけれど、こうも外が気持ちいいと今度は公園あたりで陽の光を浴びながらダラダラやりたくなってくる。そんな時間を「外チル」と呼んでみて、食べたいご飯や着たい服、読みたい本、使いたい道具などを探してきました。それにしてもやっぱり春はいいもんです、ぼくらを外に連れ出してくれるから。

ストラップのあるスピーカーを持ち出して。

クラシックなB-BOYよろしく、でっかいラジカセもいいけれど、いまの時代は便利なスピーカーがいろいろあります。なかでも、屋外に持ち出すことを前提につくられたストラップ付きのワイヤレススピーカーが外チルには最適。 選ぶときのキーワードは「IP67」。完全防塵で水深1メートルに30分漬けても水が内部に侵入しないことを意味しています。「IP67」であれば、多少の風雨にさらされても無問題。

〈バング & オルフセン〉ワイヤレスポータブルスピーカー ¥32,900(バング & オルフセン ジャパン

音も、見た目も、丈夫さも。

〈バング & オルフセン(Bang & Olufsen)〉からリリースされている「Beosound Explore」。アルミで高級感があり、繊細そうに見えるけど本作ももちろん「IP67」。衝撃にも耐えられる仕様になっているから、仮に落としてしまっても安心です。ステレオがついていないクラシックなクルマに乗っている人は、これをステレオ代わりに使っている人もチラホラ。こだわり派も納得する上質な音を楽しめます。

〈ソニー〉ワイヤレスポータブルスピーカー オープン価格(ソニー

ソニーの音を手のひらサイズで。

〈ソニー(SONY)〉の「SRS-XB100」は、今回紹介するなかで最もコンパクトで軽量です。それでありながらも、音のクオリティはソニー品質。重低音も高音もキレのある音で、とりあえず1台持っておいて損がないはず。外チルだけでなく、お風呂場に置いて家チルするのにも使えるし、2台を繋げてステレオで使うことも可能です。

〈ジェイビーエル〉ワイヤレスポータブルスピーカー ¥56,100(ハーマンインターナショナル

これぞアメリカなサイズ感。

〈ジェイビーエル(JBL)〉の1台は、ちょいでかい。その分、パワフルな音を鳴らしてくれます。低音もドンドンきます。最大で約24時間のワイヤレス再生が可能というバッテリーも魅力のひとつ。そして、機体にはUSB Type-C端子が備えられていて、スマートフォンやタブレットなどを充電するためのモバイルバッテリーとしても使えます。この万能さが、最近の〈ジェイビーエル〉らしいのです。

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