2024年もフイナムをありがとうございました。
20周年を迎え、「HNF(フイナムのフェス)」を開催したり、プレミアムサービスの「コミューンH(Commune H)」をスタートしたり、コラボアイテムをたくさんつくったりと、忙しない1年でした。
そして今年もやります、編集部員の振り返り! 各編集担当が2024年の印象に残った記事をプレイバック!
令和ロマン・髙比良くるま、
アウトドアプロダクツと大阪出張へ行く。
編集コメント
遠くの地に身ひとつで行って、笑かせて帰ってくる。芸人さんの出張ってなんだかかっこよくないですか? そんな個人的な思いも相まってつくったこの企画は、”1回目の”M-1優勝を果たした令和ロマンくるまさんに出ていただきました。毎週のように飛び回るくるまさんならではのお話を聞けたりして、取材も撮影も終始なごやかに。舞台袖からの景色は一生忘れません。二連覇、おめでとうございます!(須藤)
ブランド設立1ヵ月でパリコレへ。
バウルズの八木佑樹は天才か?異端か?
冬の主役はバウルズで。ホットな7つのニューアイテム。
編集コメント
仕事のやりがいについてよく考えます。なぜ20年も同じ仕事をできるのだろうって。そもそも根っからのファッション好きっていうのがあるんですが、自問するとアンテナを張って見つけたブランドや服を自分の言葉で発信できるところに帰結します。それで挙げたのは〈バウルズ〉の特集です。新年1月3日には〈アマチ〉のデザイナー、吉本天地さんのインタビュー記事も公開されるので、コタツでぬくぬくしながらどうぞ。(村松)
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個人的ベストドラマを挙げるなら、『宮本から君へ』は間違いなく候補に挙がってきます。だから、池松壮亮さんにお会いすることはいつかの夢でしたが、今年の序盤にその機会に恵まれました。立石をぶらぶら散歩して、休憩がてらに喫茶店に入って、そんな日常のような時間を切り取った記事になっていると思います。ちなみに池松さんの記事を第一弾にして、夏帆さん、成海璃子さん、岡田義徳さんにも、この企画にご登場いただきました。来春公開分もいま仕込み中なので、ご期待ください!(竹田)
100キロ走った先に何が見えたのか? フイナム ランニング クラブ♡の「FTR秩父&奥武蔵」参戦記。
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ひとは100キロ走るとどうなるのか。山を走る2人の30時間を追ったリアルドキュメンタリーです。初のウルトラレースに挑むぼくと、ベテラン山本さんの対比にもご注目。以上!(柴山)
【FOCUS IT.】“与えられた分 与える方へ”。 若い世代へ繋ぐ、ディアスポラ スケートボーズの新たなステージ。
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〈ディアスポラ スケートボーズ(Diaspora Skateboards)〉の小林さんから電話をいただき、イベント当日と後日インタビュー取材をしに「パーブス(PURRBS)」へ。新宿駅西口やまだ独身時代にご自宅の撮影をさせていただいたり、はじめてお会いしてから10年以上色々とお世話になりっぱなし。インタビューでは久しぶりにゆっくり話せたり、タイトルに共通の大好きなラッパーのリリックを使わせていただいたりと、色んな点と点が繋がったような気がします。貴重な機会をいただき有り難う御座いました。(鈴木)
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フイナムでハロプロ!? と意外に思う方もいるかもしれませんが、とんでもない! 愛と平和を歌い、希望と勇気を与え続ける彼女たちは紛れもなくヒップです。とはいえ普段アイドルを取り上げる機会が少ないフイナムにとってはチャレンジングな記事でした。ですが心配をよそに評判は上々。特にXでは過去イチの反響をいただきました。ハロヲタの皆さんがこの記事を歓迎してくれたのも嬉しかったですね。そうそう、ハロプロはライブも最高なので少しでも気になった方はぜひ現場にも足を運んでみてください。確実に沼ります。先日のモーニング娘。’24 石田亜佑美さんの卒業公演なんてもうね…ってこの感動は限りあるスペースじゃ書き尽くせないっての!(石井)
「LEO・藤井萩花、タイメックスと刻む夫婦の時間。」
前編-LEO
後編-藤井萩花
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時間はすべてのひとに平等。なのだけれど、ノムさん(故・野村克也監督)の言葉を借りるなら、それに対して結果は平等ではない。要は使い方。そして誰とどう過ごすかってところに起因する。この〈タイメックス〉の企画では、そんな“時間のパラドックス”みたいなところに触れられたらいいなと、LEOさん・藤井萩花さんご夫婦に出演してもらい、夫婦として、家族としての時間の考え方を伺いました。とてもおもしろいお話が聞けたので、年末年始を呆けて過ごしてしまわないよう、自戒の念も込めて読み直そうと思っています。(常重)
フジロックの夜にTHE PALACE OF WONDERあり。Shing02やC.O.S.A.らが出演! G-SHOCKによるシークレットライブで盛り上がった、忘れられない特別な時間。
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フジロックの「パレスオブワンダー」の取材。エリアに遊びに来ていた方々のスナップに加え、THE D SoraKiさんのパフォーマンスや、Singo02さん、KID FRESINOさん、C.O.S.A.さんのシークレットライブの様子を撮影しました。初めてのフジロックでドキドキでしたが、音楽と自然を楽しめるあの空気感は唯一無二! 2泊3日のキャンプもいい疲労感でした。また機会があれば取材させてください!(安田)
フイナムの『月刊アトモス』
Vol.25 ナイキのエア ズーム スピリドンの復刻版ほか注目の新作スニーカーをピックアップ!
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気付いたら2年も続けていた人気連載企画。アトモスのディレクター・小島奉文さんと、スニーカー専門誌『SHOES MASTER』の編集長を務めるライターの榎本一生さんという、シーンを牽引する2人の掛け合いだけでも貴重なのに、それを毎月、しかも最新のトレンドまで網羅できる企画になっています。今後は【フイナムの『月刊アトモス』】という企画そのものをブランド化して、より幅広いスニーカー情報を発信していきたいと思っています。各メーカーのみなさま、【フイナムの『月刊アトモス』】で一緒に面白い情報を発信していきませんか?(山本)
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兄妹誌『ガールフイナム』とともに、総勢20名の“ギーク”を表現しました。編集という仕事をやってきて、すごく印象に残っている撮影のひとつです。たくさんの方が関わってくれて、モデルの皆さま、スタッフの皆さまの魅力が詰まったビジュアルが完成したと、個人的には思っています。原宿の街にこのポスターが貼り出されているのを見たときは、グッとくるものがありました。初心忘れるべからず。改めて、ありがとうございました!(加藤)
フイナムが自動翻訳に対応しました! HOUYHNHNM now supports automatic translation!
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実は今年、フイナムは自動翻訳に対応しました! いろいろな不具合を乗り越え、ひとの動きが少ない深夜から朝にかけて作業したり、深夜2時にエンジニアと電話したり、前日の思いつきで宇宙服のイラストが誕生したのも、全部いい思い出です。そして、“Hello world”は、がんばってくれたエンジニアへの感謝の言葉でもあります。英語しか話せないひとや旅行者と知り合ったら、ぜひ教えてもらえると。右上の地球儀アイコンが目印です!(脇山)
2025年のフイナムもよろしくお願いします!