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フイナムのまとめ。2023年の印象に残った記事。

2023年もフイナムをありがとうございました。

〈フレッシュサービス〉とコラボしたり、フイナム ランニングクラブ♡が日本橋浜町にサウナと角打ちを併設したランステ「ととけん」をオープンしたりと、記事以外でも実りのある1年でした。

20周年を迎える来年に向けて、編集部員が2023年の印象に残った記事を振り返り!


宮藤官九郎作品『季節のない街』で、池松壮亮、仲野太賀、渡辺大知が背負ったものはなんだったのか。

編集コメント

俳優という仕事がそうなのか、この3人がそうなのか。「なんて貪欲で、素直なんだろう…」取材中にぼくはそんなことを思っていました。飽くなき探求心とはまさに彼らにぴったりな言葉で、その仕事に対する真摯な姿勢に強く感化されたのを今でも鮮明に覚えています。宮藤官九郎さん企画・脚本・監督の『季節のない街』。この記事を読んでから観てみると、また違った角度の面白さに気づけると思います。寝正月のお供にどうでしょ?(常重

ウルトラトレイルマウントフジで見つけた洒落者たちを突撃スナップ!

編集コメント

これまで何度も取材を重ねてきた日本屈指のトレイルランニングレース「ウルトラトレイルマウントフジ」。トレイルランニングにおける1つの目標である、100マイルとは一体どんな世界なのか? ぼくたちなりの視点でお届けしてきました。そんな「ウルトラトレイルマウントフジ」をよりポップに紹介しようと、思い付いたのが現場でのファッションスナップ!(笑)。気張ったおしゃれとは違う、機能を熟知したうえでのリアルなスタイルは、ファッションとしても大いに参考になるかなと。(山本

エフエヌのメガネと、ふたりのスズキコウスケ。

編集コメント

つい先日公開した〈エフエヌ(FN / FOUR NINES)〉のファッションシュート記事。同姓同名の俳優がいることに気づいた興奮のまま企画を立て、オファーして、撮影。嘘みたいな企画がまさか実現できるとは(!!)。公開したいま、安堵と嬉しさでいっぱいです。偶然が重なってつくることができたし、読者の想像力で完成する記事でもあります。ぜひ多くの方に読んでもらいたいし、編集冥利に尽きる記事ができて個人的にいい年になりました。(須藤

“編集者のためのユニフォーム”を初公開! その真価が問われる、4つのシチュエーション。

編集コメント

2022年8月にキックオフしたこの企画。約半年の製作期間を経て冬休み明けすぐのリリースだったので、「売れるかな…」と年明け早々ソワソワしていたのを覚えています。蓋を開けてみると好評で、おかげさまで2回、3回と継続して取り組みを実現できました。それにしても小林さん、いい顔してたなぁ…(笑)。(柴山

アンフィーロを知るためのABC。
前編
後編

編集コメント

ファッション誌でたまに見かける「A to Z」の特集記事。あるお題を “A” から “Z” までの26個のキーワードをもとに掘り下げていく編集方法です。やり方としては珍しいものではないけど、これをウェブで表現したらどうなるのか。その答えが〈アンフィーロ〉の企画で形になりました。ひとつのセンテンスを短めに、明確に分かりやすくしたことで、さまざまな視点からブランドを語るということにおいても有効だったと思います。読者の評判も上々で嬉しい限りです。(村松

秋冬なに着る?藤原ヒロシさん、教えてください!

編集コメント

ファッションは“なに”を着るかも大事ですが、“だれ”が着るかもとても大事。秋冬のファッション企画でフイナム読者が気になる人に取材をしたいと考えたとき、それなら藤原ヒロシさんしかいないと思いオファーしました。季節感やトレンド感がなく、すべてが藤原ヒロシ流儀でセレクトされた9カテゴリーのアイテムと、いまの気分での着こなし。一朝一夕で手にできるスタイルではありませんが、ぜひ参考にしていただければと思います。(鈴木

平野歩夢が出会う新しき世界。
Vol.1 ラーメンと服の話。

Vol.2 レコードと服の話。
Vol.3 コーヒーと服の話。

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世界の頂点に立つアスリートだから、さぞやストイックな食生活を送ってるんだろう…なんて思ってたんですが、ご本人いわく無類のラーメン好き。しかも、よく食べる! 撮影時には担々麺に餃子、冷やし中華をペロリ。そんな平野選手の私生活をチラリと覗き見るような本企画。コーヒーについて学んだり、レコ屋でディグったり、何気ない日常だけど、普通じゃない時間。それをスペシャルなスタッフとできて感無量でした。(黄田

UA、情熱のその先へ。

編集コメント

表現者として素晴らしいのはもちろんですが、リベラルな思想やオルタナティブなライフスタイルなど、ぼくらが探求し続ける“ヒップ”を地で行くUAさんは、つねに気になる存在です。本企画は「Festival TV on KEENSTREAM」のライブ直後の楽屋で行われた、フジロックに向けてのインタビュー。ここ最近の音楽との向き合い方やフェスについてのあれこれを伺いました。Phishとのエピソードはシビレたなあ。今年はUAさんのライブに6回ほど足を運びましたが、フジロックのステージが別格に良かった。最前中央で見れたっていうのもあるけど、何よりフィールド・オブ・ヘブンのバイブスが気持ち良すぎて、もうね。(石井

ザ・ノース・フェイス パープルレーベルと緑を追いかけて。

編集コメント

「自然へ出かけよう」。このメッセージを表現するために編んだファッションストーリーです。編集をやっていてよかったと思う瞬間はひとそれぞれあるわけですが、個人的には狙った画が撮れたときが一番心が動きます。そういう意味で、今年を振り返ると、真っ先にこの記事が思い浮かびました。ロケハンで猛暑の東京を一日中駆け回ったり、ファミレスが閉店するまで写真のセレクトしたり、大変なこともいまとなってはいい思い出です。(竹田

TAIONで暖をとる、それぞれの着こなし。

編集コメント

インナーダウンブランド〈タイオン〉のアイテムを使って、出演者のみなさまにセルフスタイリングしていただきました。職業や趣味嗜好が異なる方々だからこそ、テイストに幅が出てすごくおもしろかったし、みなさんの人柄や普段のファッションと見事に調和していて”実際に真似したいスタイルサンプル”となっています。ちなみに、フイナム編集部として初めて担当したスナップ企画だったので、非常に思い出深いものとなりました!(安田

feat. LE LABO
香りと記憶のプレイリスト。

編集コメント

年間で15人に出演してもらった香りと記憶をテーマにしたプレイリスト連載。「ライゾマ」の真鍋さんから始まり、PERIMETRON/DWS JAPAN/millenium paradeの森くん、フォトグラファーのヨーコさん、つい先日ミシュラン 一つ星を獲得した「Kabi」の安田さん、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』でお馴染みの上出さんと、本当にいろんな人にお世話になりました。常に動いていて大変でしたがその分終わると寂しさが…。なんだかんだ言って楽しかったのでまたやりたいです!(脇山

2024年のフイナムもよろしくお願いします!

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