今度は電子辞書 - 代官山通信（蔡 俊行）

　突然降って湧いている個人的な買い物ブームであるが、今度は電子辞書に来た。昨夜からネットで調べているのだが、どれがいいのかさっぱり分からん。普段持ち歩けるサイズというものが欲しいのであるが、実機を見ないとやはりわからない。こればかりは電気屋さんでチェックするしかない。
人によってはこうして携帯電話、ノートブックPC、電子手帳、さらにポータブルゲーム機などを持ち歩く。これなんとか高機能に融合してひとつにまとまらないものだろうか。小さなPCが携帯以外の部門を担当してくれるようだが、専門機種にくらべるとやはり機能的に見劣りする。すべてが携帯のサイズに収まればいいのに。
で、その電子辞書であるが、しばらく見ない間にものすごいことになっていた。シャープの一部の機種なんて、100種の辞書が手のひらに載るサイズであるのだ。それはまあそうだろう。いまや小さなminiSDカードだってメモリースティックDUOだって、4Gが当たり前の時代。自分の携帯もすでに4Gを入れている。
携帯のOSが統一されて、メモリをHD代わりにしてこういうアプリケーションをインストールして人それぞれが自由に使いこなす、なんて時代にはならないのだろうか。