ルーカスな話 - 代官山通信（蔡 俊行）

　そういえば先週末、結婚式の二次会に招待されていてその前に時間が空いていたので映画を見た。いま見る映画というとまああれだ。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。
ネタをばらすような無粋な真似はしない。が、想像を絶するつまらなさだった。もう少し面白いのかと期待していた分だけ損した気分。まあ、こういうものは賛否がいろいろあるのであくまで個人的見解。あれを見て素晴らしい、ジェットコースターみたい、はらはらドキドキの連続でした、最後は圧巻、なんて人もいると思う。つまり人それぞれ。
自分的には本編より予告編の方が面白かった。まったく情報がないまま8月23日に公開される映画「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」である。
以前ならこういうのは制作段階から情報が漏れ、なんとなく事前に知ることも多いのだが、まったくのノーマーク。
実写でなくCGアニメっつーのがちょっと残念だが、たぶん面白いと思う。
スターウォーズといえば、うちの事務所にあるすべてのコンピュータの名前はこの映画の登場人物のキャラクター名を付けている。ぼくのマシンはanakinとpalpatineで、平野が使っているのはlando calrissian。もちろんR2-D2やC3POもいる。しかし最近はコンピュータの数が増えすぎて聞いたこともないキャラクター名が使われている。そのうちTrooper AとかBとかそんな名前まで出てきそうな勢い。なんせどんどん人が入ってきているのだ。
ちなみに無線LANのベースステーションの名前は、映画の中の惑星の名前。
どんだけファンかって話である。