雑感、及び本の処分 - 代官山通信（蔡 俊行）

　昨日は一日自宅作業でブログをさぼってしまった。自宅の風景にやるべきことをすっかり忘れてしまった。しかし作業などは、一切の邪魔や邪念、雑音が入らないので集中できた。考え事もしかり。最近、すこし複雑な要件が交差しているのもなんとか考えというか進め方をまとめることができた。たまにはこういう作業もいいかも知れない。

　このブログ、以前は午前中に書いていた。いまはどちらかというと仕事が一息ついた夕方に書く。しかし明らかに夕方になるとうまく文章がひねり出せない。午前中というのは寝ることによって頭の中が整理されたピカピカの状態だから、何かひらめくものもシンプルで取っ散らかってないのだが、夕方になるといろんな情報や雑念やらが駆け巡るのでなかなかうまくいかない。

　昨日は比較的そういう思考でのストレスは少なかった。だからいろんな作業がスムーズに進んだと考えた。それが正鵠を射ているのかどうかは不明だが。でも少なからず影響はある。

　で、昨日さんざん考えた作戦であるが、今日は交渉のアプローチを過ってしまった。ちょっと悔しい。机上で興奮し、実戦で失望した。これじゃあなんのことか解らないですね。でもまあそういうことがあったんです。

　なのでしょんぼり気味。ここは気分を変えるためにも今日は早めに帰って本の処分の前準備をしよう。いわゆる流行りの断捨離。

　ちなみに昨日冊数を調べたら、ちょっとびっくり。よくもまあ、こんなに。今回の処分はこれまでのように不要なものだけではなく、一冊残らず整理する（つもり）。引き取りに着てくれる古書店にすべて委ねる。

　ところで一体いくらになるんだろ？