ミラクルなふたり。 - ほぼ日刊イケダ新聞（FUKI）

関東にいらっしゃった方、昨日の夜の地震はなんとも不気味でしたね。
縦揺れが、ドドドととっても遠くの方からくるかんじ。
阪神大震災のときの揺れ方にちょっと似てました。
（パワーはまったく並じゃないけど。）
だから、すごくこわかった。
一昨日からなんだか耳鳴りがするしね。
なんか、嫌な感じ。


さてと。
先週末は、遂に、５月の３本目のライブを終えました。
は〜〜〜〜！疲れた！！意気消沈。（笑）
次の日は泥のように眠りました。


muupeasワンマンライブ@カチャトラ。
大好きなカチャトラでライブができて、夢のようでした。
リトル・クリーチャーズの栗原君には、ドラム借りたり、セッティングしてもらったり、リハ聴いてもらったり、コンガ叩いてもらったり、本当にお世話になりました。
相変わらず人使い荒くてすみません。

いや〜、でも、ほんっと楽しかったです。
練習、どう考えても足りてなかったけど。
でも楽しかったからいいんだ〜〜〜♪

女子の衣装は柄オン柄！！
アブリカン、南米、中米、東南アジア、中東のテイストをこれでもかとミックス。

なんと、このライブの次の日が、ギターのサッサーと、ドラムをお願いした、おおはた雄一君の誕生日！！（しかも同い年！）だったの。
ミラクルすぎ！！
だもんで、muupeasの女子メンバー muupeasエンジェルズから、２人のチャーリー達にライブ直前にお揃いの衣装をプレゼント。


勿論、柄！！

最初、悪ノリして、控えめな２人が絶対着ないような派手な柄にしてやろうと思ってたんだけど、お買い物させてもらったBEAMSの青野さんに諭され、普段でも着れそうな、可愛いネイティブアメリカンテイストのカーディガンにしました。



ライブは２部構成。
お客さんには、カチャトラの美味しいイタリアンをお楽しみいただきながら、聴いてもらいました。
２部の最後には、ラテンなノリな曲で、お客さんにも一緒にリズムで加わってもらって。
バッチリ最後のリズムも揃って終わりました。
絶体絶命というアップテンポな曲なんですが、歌詞はなんと自殺の歌。
りえちゃんがノリノリで歌っていくうちに、お客さんも歌詞を理解し始め、その複雑な顔がとっても痛快でした。

アンコールも頂いて。
muupeasの名前のもとになった手塚治虫氏の「火の鳥」にでてくる変幻自在生物 ムーピー から、楽器を変えて演奏。
サッサーはベース。あっこは本業のドラム。おおはた君も本業のギター。私はヴァイオリン。
これはめちゃめちゃ悪ノリしちゃってて、おおはた君のギターが面白すぎてゲラゲラ笑いながらやった。
あまりの爆音で、途中から、ヴァイオリンの自分の音が聞こえなくなってしまったのだけど、後で録音したものを聴いてみたら、案の定、私のピッチは半音ズレてたね。（笑）
当日のリハで全員でいきなり合わせただけだったから、リズムも全員ズレズレで好き勝手なことやってるから無茶苦茶だった。
でも、いちばん面白かった。

終演後、シークレットで用意していたお誕生日ケーキで、おおはた君とサッサーの誕生日を再度お祝いしました。
栗原くんの撮った写真がいちばんキモくて笑えるので、これをアップしちゃおう。（笑）

きよたん、ゆーちゃん、おめでと〜〜〜〜