扉をあけよ。
2013.04.09
４月にはいって、あっというまに１週間以上経っていました。
なんと、おそろしい！！
さいきん、自分は収納力が高いということに気づかされました。（笑）
子供の頃から、結構な大人になるまで、母からいつも
「片付けなさい」
「机の上がちらかりっぱなし」
「片付けられない人は頭の中も散らかってる」
と叱られていたので、自分のことを「片付けられない人」だと思いこんでいたのですが、どうやら、ただの捨てられない人なようです。
とにかくウチには物がいっぱいあります。
そのくせ、収納が全くない家なので、１部屋ウォークインクローゼット状態にして、小さなもう１部屋で、ちんまり暮らしているようなもんです。友達が家にきたら、「すっごい物量だね。そしてすごい収納力」と必ず言われます。
そんな中、ウチには来たことがない友達に
「ウチ、すごい物多いから見に来てよ！」
と言われ、どんなもんだい、と、友達と一緒に行くことになりました。
彼女は、ドド〜〜〜ンと大きな部屋に住んでるので、わたしの家の倍近くの大きさ。
物が多い多いというので、どんだけ多いのかと思ったら、ま、確かに多いけど、そんなでもなくね！？
という程度なのですよ。
彼女は、隙間が大好きな人なので、角に物を置かない、上に物を積み上げないタイプ。
もう１人の友達が、ふきちゃん家の方がよっぽど物量あるよ！！と言い出し、こんどは、彼女がウチに来ました。
すると絶句！！
よく、こんだけのものをちゃんと維持して、定位置に収めてるね、と言われました。
最近引っ越す友達にも、隠す収納と見せる収納のディスプレイ力が半端ない、と言われたところです。
やたら皆にもてはやされる？ので、「収納本でもだせるかな！？」と言ったら、「こんなに物をもっている人がいないから、きっと参考にならん」とピシャリと言われてしまいました・・・。
ちっきしょ〜〜〜！
さてはて、先日、レ・ミゼラブル、観てきました。
映画ね。
ミュージカル調だとは聞いてはいたが、ここまでミュージカル調だとはおもっていなかった。（笑）
でも、歌ってすごいな。
歌にしたら説明的だけど、台詞にしたらずいぶん抽象的。
多くを語らずして、色々な思惑や感情がスッと感覚として入ってきたもんね。
でもやっぱり、さすが、名作ですね。
設定として、ツッコミどころ満載で、ちょいと斜に構えてみちゃうところはあったけど。
真実の愛、無償の愛。
それを受けて、素直に全て受け入れ変われる人と、つい優劣をつけて自分の不甲斐なさに負けてしまう人。
正義とは何か。
闇を抱えていない人なんてどこにもいないわけで。
たとえば、優しくされると本当はすっごく嬉しいはずなのに、自分の小ささや卑劣さに嫌気がさして、どうしても相手と自分を比べてしまって悲観的になってしまう時、ないですか？
相手に求められたわけでもないのに、おなじようなことを求められているような気になってしまったり。
私は時々ある。
そんなふうになる時って、自分がどうしようもなく弱い時なんですけどね。
無償の愛を与えつづけたり、素直に受け入れたり、いつも聖人のように、改心したジャン・バルジャンのようにいられたら、きっと素晴らしいけれど、きっとそれは彼がとっても強いから。
大概の人は、ジャヴェールのように自分の弱さを目の当たりにしたとき、扉を閉めてしまう気がする。
それが人間。そんな皮肉。
そんな、人間の弱さ、性、本質を大きなテーマにしているんだなと、感じました。
なんか、いろいろ考えさせられた。
そんなわけで、実はあんまり期待していなかったのだけど、見たら良かった映画です。
そして、先週、OLAibiのライブに行きました。＠渋谷WWW。
スペシャルゲストはハナレグミ 永積崇。
そして、アナン（OLAibiの息子）の影絵。
OLAibiのライブはほんっとカッコイイ。
なんか、遠い国のお祭りにきたような気にさせられる。
プチトリップ。
そんなプチトリップの後、渋谷の街でみつけた「どこでもドア。」
どこに連れてってくれるのかしら・・・？
なんと、おそろしい！！
さいきん、自分は収納力が高いということに気づかされました。（笑）
子供の頃から、結構な大人になるまで、母からいつも
「片付けなさい」
「机の上がちらかりっぱなし」
「片付けられない人は頭の中も散らかってる」
と叱られていたので、自分のことを「片付けられない人」だと思いこんでいたのですが、どうやら、ただの捨てられない人なようです。
とにかくウチには物がいっぱいあります。
そのくせ、収納が全くない家なので、１部屋ウォークインクローゼット状態にして、小さなもう１部屋で、ちんまり暮らしているようなもんです。友達が家にきたら、「すっごい物量だね。そしてすごい収納力」と必ず言われます。
そんな中、ウチには来たことがない友達に
「ウチ、すごい物多いから見に来てよ！」
と言われ、どんなもんだい、と、友達と一緒に行くことになりました。
彼女は、ドド〜〜〜ンと大きな部屋に住んでるので、わたしの家の倍近くの大きさ。
物が多い多いというので、どんだけ多いのかと思ったら、ま、確かに多いけど、そんなでもなくね！？
という程度なのですよ。
彼女は、隙間が大好きな人なので、角に物を置かない、上に物を積み上げないタイプ。
もう１人の友達が、ふきちゃん家の方がよっぽど物量あるよ！！と言い出し、こんどは、彼女がウチに来ました。
すると絶句！！
よく、こんだけのものをちゃんと維持して、定位置に収めてるね、と言われました。
最近引っ越す友達にも、隠す収納と見せる収納のディスプレイ力が半端ない、と言われたところです。
やたら皆にもてはやされる？ので、「収納本でもだせるかな！？」と言ったら、「こんなに物をもっている人がいないから、きっと参考にならん」とピシャリと言われてしまいました・・・。
ちっきしょ〜〜〜！
さてはて、先日、レ・ミゼラブル、観てきました。
映画ね。
ミュージカル調だとは聞いてはいたが、ここまでミュージカル調だとはおもっていなかった。（笑）
でも、歌ってすごいな。
歌にしたら説明的だけど、台詞にしたらずいぶん抽象的。
多くを語らずして、色々な思惑や感情がスッと感覚として入ってきたもんね。
でもやっぱり、さすが、名作ですね。
設定として、ツッコミどころ満載で、ちょいと斜に構えてみちゃうところはあったけど。
真実の愛、無償の愛。
それを受けて、素直に全て受け入れ変われる人と、つい優劣をつけて自分の不甲斐なさに負けてしまう人。
正義とは何か。
闇を抱えていない人なんてどこにもいないわけで。
たとえば、優しくされると本当はすっごく嬉しいはずなのに、自分の小ささや卑劣さに嫌気がさして、どうしても相手と自分を比べてしまって悲観的になってしまう時、ないですか？
相手に求められたわけでもないのに、おなじようなことを求められているような気になってしまったり。
私は時々ある。
そんなふうになる時って、自分がどうしようもなく弱い時なんですけどね。
無償の愛を与えつづけたり、素直に受け入れたり、いつも聖人のように、改心したジャン・バルジャンのようにいられたら、きっと素晴らしいけれど、きっとそれは彼がとっても強いから。
大概の人は、ジャヴェールのように自分の弱さを目の当たりにしたとき、扉を閉めてしまう気がする。
それが人間。そんな皮肉。
そんな、人間の弱さ、性、本質を大きなテーマにしているんだなと、感じました。
なんか、いろいろ考えさせられた。
そんなわけで、実はあんまり期待していなかったのだけど、見たら良かった映画です。
そして、先週、OLAibiのライブに行きました。＠渋谷WWW。
スペシャルゲストはハナレグミ 永積崇。
そして、アナン（OLAibiの息子）の影絵。
OLAibiのライブはほんっとカッコイイ。
なんか、遠い国のお祭りにきたような気にさせられる。
プチトリップ。
そんなプチトリップの後、渋谷の街でみつけた「どこでもドア。」
どこに連れてってくれるのかしら・・・？