ティソの腕時計は、自分自身をアップデートしてくれる存在。

ー 〈ティソ〉というブランドにどういう印象をお持ちですか?
創業が1853年ですよね? 古い歴史がありながら、懐古主義ではないモダンな時計をデザインしているなと思いました。

ー 設立されたとき、日本は江戸時代で、ペリーが来航した年と同じなんです。
そんな昔から人々に愛されているところにロマンを感じますよね。なかでも着けさせてもらった「ティソ PRX オートマティック」は、ミニマルなデザインが特徴ですよね。それでいてクラシックな雰囲気も持ち合わせているし、これならどんなシーンでも着けられるんじゃないかと思います。
ー 今日のファッションは腕時計に合わせて、ブルーのワントーンにしたのでしょうか?
時計だけを引き立たせると嫌味になるし、逆に目立たないのもどうなのかと思って、時計と服が馴染むようにしてみました。自分の好きなストリートを意識したコーディネートです。

ー ストリートテイストの格好に、クラシックなデザインの腕時計を合わせるのもいいですね。
昔からゆったりとしたストリートな服が好みなんですけど、「いつまでこんな格好するんだ」と考えるときもあって。そういう意味では、「ティソ PRX オートマティック」を着けると、好きな服を着ていながら、大人な一面も出せるような気がします。フォーマルとカジュアル、その両方のスタイルに馴染んでくれますし、自分自身をアップデートしてくれるひとつのピースなんじゃないですかね。