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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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いろんな慶事

2006.09.06

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 紀子さま、男の子出産 41年ぶりの男子皇族誕生
本日は話題はこれに尽きる。号外で出て、夕刊、明日の朝刊はこれで埋め尽くされるだろう。テレビなどもこの報道一色になる。何にも増して一事に熱狂する国民性だ。
不祥事の発表のタイミングを計っていた企業や政府機関などは、ここが大チャンス。今日それを発表すれば、慶事の報道にかき消されて目立たなくなる。海上自衛隊が誤射したなんてニュースもこれで吹っ飛んだ。
それで我が社も発表できる不祥事がないかちょっと考えてみた。うーむ。特にない。請求書の金額を間違えて出したとかそんなことくらいか。
ともかく日本中がお祝いムードである。生憎なのは今日のこのぐずついた天気。どうせならスカッと晴れてくれれば良かったのにね。
一方、超個人的な話ではあるのだが、昨夜帰宅したところ、自分宛に一通の封書が届いていた。封を切ってみて確認したところ、ちょっぴり良いニュースが。嬉しいということではないのだが、まあ良い報せだ。
9月13日にあるところへ赴き、それを受け取る。ちょっと険しい申請事だったのでちょっとホッとした。ビールにて地味に乾杯。まあ、慶事といえばこれも慶事だ。
もちろん人生。慶事があれば弔事もある。といっても誰かが亡くなったわけではなく、それくらい厳しい現実もあるということだ。
最近、本当に低脳なバカどもと仕事上のやりとりをしているというのも自分にとっては弔事である。言っていることが通じない。なんとか通じるように丁寧に分かりやすく、事例も引き、説明するのだが、まったくもって理解できないようだ。頭の構造がおかしい。
例えばこうだ。
何かの届けを役所に届けたいと会社の先輩がいいだす。
「おい、お前、代理で行ってきてくれ」。
後輩は、そんな大事な件、代理人で大丈夫なのか役所に電話で問い合わせたところ、本人でないとダメだという。先輩にそれを告げると、先輩は「お前が代理でいけばいいじゃないか。書類は揃っている。どうしてもダメだというならその理由を役所から聞いてこい」とにべもない。
そんなやりとりを何度もやっているもんだから、その後輩は本来の仕事が進まない。バカなその先輩はどういうわけか意固地になり、絶対に役所に行かないつもりだ。
とまあ、こんな話。
本人が行けば解決する簡単な問題なのに、意固地になるバカの話でした。
こんなバカに振り回されて大迷惑を被っていることに、ストレスを感じている。まあ、そんなバカげたやりとりをコントロールできないスタッフもそれに輪をかけて大バカなんだが。
トラブルになるはずのないところでトラブルが生じるというのは、どこの組織でも同じ事なんだろうか。
まあ、多くのお取引さんなどが、このブログを読んでいるので、あまりこうした生々しいことは書かないようにしているのだが、本日はいろんなことをカミングアウトしてもいい日(あれ? 不祥事の発表日だっけ?)なので思わず吐露してみました。
クレームがくればこの文、VOIDします。

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