グレムリン - 代官山通信（蔡 俊行）

　いきなり寒の戻りというような天気。こういう日は古傷の右膝がしくしくする。2週前に捻挫した足も一向に良くならない。
夏までに引き締まった体を作ると年初予定していたのにジムにもまったく行けてない。なもんだから肩こりと腰痛がまた戻ってきた。適度な運動の効果を逆認識することに。しかしジムなんていく時間がない。睡眠時間を削るか、だらだらお酒を飲む時間を削るか。当然後者なのだが、それもなかなか難しい。
それでも最近はビデオ鑑賞などの凝っている。
昨日はグレムリンを見たのだが、懐かしのフィービー・ケイツが出ていた。いまはもう引退していてNYのマジソンアベニューにおもちゃ屋を経営している。特にファンというわけではない。何かのニュースで読んだだけだ。
しかし主役の男の子、名前を忘れたが、彼のしているスタイルがいま見ると実にステキだ。ツイードのジャケットの下にセーター、そしてシャツ。上には赤系のタイトなダウンジャケット。これぞアメリカントラディショナル。ヘアスタイルもルックスもそのままこういうタイプの子を集めてファッションページなんか作ってみたいななんて久々に思いました。
ちょい古いアメリカ映画には、こうしたアイデアの元になる素材がいっぱい。
ちなみにグレムリン、1984年の公開でした。