JUST THING! 爆釣フィーバータイムに突入!!
9時過ぎ。ついにフイナム フィッシング クラブが動きます!



最初に釣り上げたのは、我らが市川! バスロッド「SWAGGER」で釣りました。
市川:小魚を追うシーバスが表層に浮いてきたら、ビッグベイトやミノーを投げようと「SWAGGER」を持ってきていたんですよ。とりあえず「SWAGGER」を使いたかったから、メタルジグを付けて落としてみたら底で食いました。
そこから間髪入れずに……





両チーム、続々と釣り上げます!
石井と村山が同時にキャッチ。

石井:よっしゃ釣れたでー! 正直簡単には釣れないと思っていたけど、みんなが釣れているから、期待値が上がりまくりでした。バスより暴れなかったけど、リールは重かった。釣り上げたらこんなに大きかった!
この後もずっと続く爆釣タイム。


石井:立て続けに3匹も! なんかコツをつかんだかな!? メタルジグで入れ食いです。GO OUT釣り部がジグヘッドワームを使って大型を釣ったって聞こえてきて。真似してみたらヒットしたけど、50〜55cmくらい。今回はサイズ勝負なので、以降はデカいルアーに切り替えます。

村山:ルアーが着底して、少し巻くと釣れますね! 2匹目に59cmが釣れましたけど、サイズは平均して50cmちょい。ここからは、いかにデカい一匹を釣れるかが勝負どころです。

市川:6匹くらい釣ったかな? でも、サイズが上がらないですね。すごく贅沢な悩みですけど(笑)。スワッガーが大活躍しています。
みんなの竿は、しなりっぱなし。サッカーをやっていた頃のシュート練習を思い出しました。





鳥の群れが飛んでいるのはチャンスの証。シーバスなどの大型魚がエサとなる小魚を水面まで追い詰めていて、それをカモメも狙っているんです。これは鳥山と呼ばれていて、ソルトルアーフィッシングでは激アツの瞬間。興奮度は4倍だぁーっ!!

実際、釣り上げたシーバスの口に入っていたのは小さなイワシ。みんなが使っているメタルジグと、同じくらいのサイズです。エサに合わせてルアーを選ぶマッチザベイトは、ブラックバスもシーバスも同じ。
そんな状況下、GO OUT 釣り部も続々と釣り上げます。

三浦:絶好調! 久しぶりの釣りは、やっぱり最高。サイズアップを狙って、ちょこちょこルアーを変えているところです。

shogo:フォールで食わせるのは、ラバージグを使ったバス釣りに似ているけど、アワセ方は違うみたい。バス釣りと同じように合わせていたら、船長さんに遅いよって言われました。アタリがあったら、すぐに合わせるのが大事みたい。

2人が使っていたのは、「ソルティガFKジグSLJ」。しかし、リューヤさんは違うルアーを使っていました。

リューヤ:みんなと同じ釣り方をしていたら、同じサイズしか釣れないので、やり方を変えています。
メタルジグでは、60cmオーバーを釣るのは難しそう。ってことで、我々も試行錯誤。石井と市川は、こんなに大きなバス用ルアー「STEEZ スプーン」を使っています。

石井:GO OUTチームがデカいサイズを釣っているみたいだから、サイズアップを狙って「STEEZ スプーン」を使っています。これを食うのは、デカいヤツでしょ。バス釣りでもこんなに大きいルアーを扱ったことがないし、どんな動きをするのか見当もつきません。
市川:デカすぎるのか、アタリがなくなった。一旦これは諦めます。スイムジグを泳がせるのが良さそうですね。
リューヤ:それ、使いたいです!
市川:どうぞどうぞ。ぜひ釣ってください!

対決企画ということを忘れ、みんな和気あいあいと楽しんでいます。ルアーを変えて、しばらくやっていた市川は、こんな魚を釣りました。

カサゴちゃん! 煮ても焼いても刺身でもおいしい、人気のお魚です。
調子よく釣れているものの、さっきより反応が薄くなってきたので移動します。