TOPICS 8 用途の限られた専用バッグに注目。
いろんなコーディネートに合わせられるような、使い回しが効くバッグは確かに便利。一つ持っているだけで、さまざまなシーンで使うことができるのは嬉しいですよね。しかし、便利になり過ぎた時代への反骨心なのか、入れるモノが決まっている専用バッグも注目を集めています。目的のために考え抜かれた機能を持つ専用バッグ。他のモノも収納できるかもしれないですが、制限があるからこそ、あえてのワクワク感を得られるのかもしれません。
ハットキャリーケースを現代的にアレンジしたハット用バッグ。ハットの致命傷となる型崩れを防ぐための固定パーツが搭載され、取り外しも可能。限られた職人だけが製作できるため、完全受注生産で販売されているのも、なんだか男心をくすぐります。表地の素材はPVC加工された〈イッチ(ITTI)〉オリジナルファブリックの“パナマ”を使用。
リネン素材と撥水性のあるコットンでつくられた〈リュニフォーム(L/UNIFORM)〉の保温冷バッグ。クラシカルなルックスは、男女問わずに使えます。マチを大きくとったちょうどいいサイズ感で、お弁当や野菜などを運ぶのに適しています。全6種類のカラーバリエーションがラインナップしていて、プレゼントに選んでも喜んでもらえそうです。
〈フレドリックパッカーズ(FREDRIK PACKERS)〉と〈フレッシュサービス(FreshService)〉がコラボレーションした、ワインがちょうど2本入るパッカブルワインバッグ。収納ケースが瓶の緩衝材となり、破損を防いでくれます。これを手に、友人宅でのホームパーティに訪れたらお洒落ですね。エコバッグが必須となったいま、ワインを買うならワイン専用のエコバッグを持ってみるのもいいのではないでしょうか。ワイン好きはマストバイのバッグです。