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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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MY BEST 10 MOVIES in 2011

2012.01.13

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誰もが未来を想像したであろう、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」、そして「2010年宇宙の旅」ですら既に2年前の出来事となってしまいスペースシャトル計画も終了してしまった今、アーサー・C・クラーク原作の「2061年宇宙の旅」の時代背景に胸躍る事もなく「3001年終局の旅」はあまりにも遠過ぎて、まるで映画の中ですら夢さえも見る事のできない、殺伐とした日々しか存在していないかのよう。

その反面、コンピューターの処理能力の発達のおかげで自分が生きている間には間違いなく成し得ないであろう世界感を作り上げる事が可能になったはずなのに、なぜか肝心な物が抜け落ちてしまっている気がしてならないのも事実。

もちろん、どんなジャンルの作品においてもハッピーエンディングを求めてしまうのは、そもそもからしてロマンティストで感動しぃの自分の性格もあるでしょうし、また一つ歳をとったからなのかもしれません。でもどんなに時代やそれを巡るスピードが変わったとしても、誰かを愛するという、人として普遍的なテーマこそが自分の琴線に触れるんだなぁ...と改めて実感した年だったかもしれません。

昨年は震災等の影響で、3月以降内容的にそぐわないという理由で上映が延期になった作品も多かった中、これほどまでに多くの作品を劇場で観続ける事ができたという事実に、素直に感謝せざるを得ません。

2012年はどんな作品に巡り会う事ができるのでしょうか...
そんな想いを込めて、2011年に映画館で鑑賞した190本の中から選んだ10作品をご紹介したいと思います。

なお各作品の詳細は下線の邦題をクリックするとご覧頂けます。




・・・



〜2011年ベスト10〜




第1位


"Yves Saint Laurent : L'Amour Fou"



第2位


"The Other Woman"



第3位


"Exit Through The Gift Shop"



第4位


"Soul Kitchen"



第5位



"一頁台北"



第7


"Moneyball"



第8


"Hem Till Jul"



第9


"하모니"



第10


"ステキな金縛り"



・・・



正直10位だけは最後まで「カーズ2」と悩みまくりましたが、フゥ...って息を吹きかけるのにグッときたのかなと。他は案外迷わずスグに決まったんですけどね。やってみたかったんだろうな、きっと(爆)。

ただこうして改めてリストアップしたものを見てみると、結局のところ自分にとって一番大切なのは「愛」なんだなと...

別に良い人ぶっている訳でも、気障な事を言いたい訳でもなく、本当にそれに尽きるかなと。様々な想いや形があるでしょうが、それがなければ全てが色褪せてしまうもの。それが僕にとっての「愛」なんだと思います。

さてと、このランクに納得できないなんて人も多そうですが、あくまでもこれは僕自身のベスト10。いや、俺のはこうだ!なんて風に一人でも多くの人がご自身のベスト10をあれやこれやと悩めるくらい、今年は足繁く映画館に通ってもらえれば嬉しいなと思います。

いやぁ〜、映画って本当に良いもんですねぇ♪

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