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文化、伝統、誇りが交差する、11枚のW杯ユニフォーム。
Eleven Nations, Eleven Stories.

文化、伝統、誇りが交差する、11枚のW杯ユニフォーム。

近年、フットボールの代表ユニフォームは各国の歴史、伝統、美学、威信、価値観、民族性、国民意識、時代の空気感を映し出す“文化のキャンバス”へと進化。だからこそ、ユニフォームを見ることは、単にフットボールを楽しむだけでなく、“世界各国のカルチャーを知ること”にも繋がっているのです。

今回は、「FIFA ワールドカップ 2026」に向けて発表されたユニフォームの中から、とくにデザイン性や文化的背景に優れた11カ国をピックアップ。優勝候補のフランスやアルゼンチンから、日本、ニュージーランドまで、現在のFIFA世界ランキング順に紹介します。強さだけでは測れない、それぞれの国のカルチャーやアイデンティティを纏った11枚から、W杯の新たな楽しみ方を探ってみましょう。

  • Photo_Hiroyuki Ozawa
  • Edit & Text_Riku Ogawa

2. アルゼンチン(3位)

アウェイ ¥13,200
(サッカーショップfcFA)

ディフェンディングチャンピオンとして、史上3カ国目の連覇を狙うアルゼンチン。ホームといえば空色と白色の縦縞ですが、アウェイは伝統的にダークカラーを定番としてきました。今回はブラックをベースに、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスで生まれた無形文化遺産の装飾芸術“フィレテアード・ポルテーニョ”をデザインテーマに採用。華やかに渦巻く蔓草模様のグラフィックパターンを、光と影のバランスで立体的に見せる独自の技法でボディ全体に描いています。首後ろには同様の技法でレタリングした“ARGENTINA”の文字を“五月の太陽(ソル デ マヨ)”とともに添え、胸中央には前回大会の覇者であることを示す金色のFIFAチャンピオンズバッジをオン。果たして、アルゼンチンは再びチャンピオンズバッジを獲得することができるのか。メッシのラストダンスは、フットボールファンならずとも見逃し厳禁でしょう。

INFORMATION

サッカーショップfcFA

住所:東京都墨田区押上1-48-2
電話:03–5637–8068
時間:11:00〜18:00
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